【漫画】さぁ、ラブの時間です ネタバレと感想 女の扱い方!

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こんにちは♩みさきです。
上杉可南子さんの漫画『さぁ、ラブの時間です』を読みました。

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【漫画】さぁ、ラブの時間です ネタバレ

頭がよいエリートほど結婚相手に対する理想は高い?

 

酒盛はじめ(28歳)

自分でいうのもなんだが金融庁勤務のエリートというやつだ

入庁してから順調に出世し28歳にして同期のだれよりも早く課長補佐に昇進した

じつは俺は生まれながらに神から使命を与えられている

 

それはこのIQ180の天才的頭脳を生かし社会に貢献し死ぬまで働くことである

 

今日俺は与謝野審議官によばれた

新人で入ったときから俺がこの人に気にいられていることは

自分でも気づいてはいるが正直いって俺はこの人がちょっと苦手だ

 

さて今日は一体何の話が始まるのやら・・・

あまり良い予感はしない

そしてその予感は見事に的中した

 

「後輩が女性ファッション誌で働いていて若手官僚をインタビューしたい」といっている

ようは俺にそのインタビューの矛先がむかってきたのだ

しかも写真までとられるということだ

正直うんざりといった気持ちだが

もちろん断ることなどできるわけもない

「わかりました」と俺は承諾した

 

早くもその日の午後に取材がはじまった

現れた女性ファッション誌の記者は名刺とともに

「はじめまして私ファッション誌JOURの小川瑞木と申します」と挨拶した

 

この小川とかいう記者いわくこの取材の主旨は世間で現在婚活中女性むけに

あまり知られていない職種の独身男性を紹介とのことだ

 

そしてはじまったインタビュー

「現在付き合ってる女性は?」

「いません」

「結婚を考えていますか?」

「もちろん視野にいれてますよ」

「では結婚に望む女性のタイプは?」

 

そんなの決まっているじゃないか

「できればベストな出産適齢期である22から25までの健康な女性ですね」

それ以外にも俺は正直にありのままに思っているタイプについて話した

顔は特別こだわりはない

顔よりも大事なのは中身だ

おとなしくて

控えめで

料理ができて

真面目で

家庭を守ってくれる女性・・・

 

このとき若手官僚のインタビューをしながら小川瑞木は考えていた

いやいやいやこいつ絶対結婚できねぇ!!

というか出産適齢期25歳までって・・・

確実に25歳過ぎた女(26歳のアタシ)に対するセクハラでしょ!?

 

さてこの絶対合わなそうにないこの二人・・・

まさかこの後に「恋愛」に関しての先生と生徒の関係になるとは

このときはまだだれも想像できませんでした。

果たしてどっちが生徒でどっちが先生!?

 

【漫画】さぁ、ラブの時間です 感想とレビュー

理想の結婚相手に求めるものいくつありますか?

年収、顔、性格、体の相性、金銭感覚、趣味、家など・・・おそらく多ければ多いほど結婚へのハードルはあがりそうです。

どこまで妥協するかが大事なポイントでしょうか。それにしてもこの主人公のエリートの理想

なんか昭和なイメージです。

なかなか現代でこのタイプの女性みつけるのは難しそう・・・少なくても私は無理!

 

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