はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児 ネタバレと無料情報
こんばんは♩みさきです。
今日ご紹介する作品は作者である、
今、まんが王国で話題の作品なんですが、実体験だけあってすごく引き込まれる漫画でした。
皆さんは「知的ボーダー」ってご存知ですか?
恥ずかしながら、みさきは今回初めて知りました。
「知的ボーダー」とは、発達障害は認められるもののIQテストでは、IQが規定より高いが故に発達障害とは認められない微妙な立場の障害なんです。
障害じゃない!って言われることはもちろん親としては安心でしょうが、本当に発達障害を抱えていた場合は療養手帳が発行され、特別支援学級への入学が認められます。
しかし、障害と認められず手帳が発行されない場合は、世間的には健常者と同等であり、普通学級へしか入学することができません。
この健常者と発達障害の微妙ははざまにいる「知的ボーダー」と呼ばれる子供達。
健常者からは障害者だ!と言われ、障害者からは健常者!と言われ行き場がなくなることが多々あるようです。
そのような現実を実体験に基づき描かれた『はざまのコドモ』
とても興味深い漫画でした。
1巻完結なので読みやすいですしオススメです♩
スマホで漫画を読む方法は次の記事を参考にしてくださいね。
→電子コミックおすすめサイト3選!数ある中から選んだ理由
『はざまのコドモ』あらすじやネタバレと無料情報
生まれたときから母親が「どこかほかの子と違う」と感じていたヨシくん。
ヨシくんはIQテストを受けますが、一般IQ平均よりも低いものの知的障害とされるIQ75よりも上、という『知的ボーダー』でした。
そのため、障害児学級に入ることもできず、何の支援も国から受けられません。が、普通学級では問題行動を起こしてしまい、他の子同じように学校生活を送ることができません。
ヨシくん。見た目は普通の子ですが、自分の感情を抑えることができず、大声を出してしまったり、やりたくないことを放棄してしまったりと集団生活にはなじめないのです。
そんなヨシくんと家族を描いた「はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児」は、母親の愛情がすごく感じられる素敵な作品なんです。
知的ボーダーについて、世間の知識が上がれば彼らも過ごしやすい社会になるんじゃないかな?と思いました。
まんが王国では「はざまのコドモ」を無料お試しで読むことができるので、ぜひ検索してくださいね!!
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