焔の眼(ほむらのめ) 無料ネタバレや感想 植民地日本

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漫画【焔の眼(ほむらのめ)】

「ミスミソウ」でおなじみの押切 蓮介先生。
ミスミソウもなかなかでしたがこの作品はサユリ的に絵もストーリーもさらに上な気がします。全6巻完結しています。最終話がきになりますね♩

焔の眼 1

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漫画『焔の眼』ネタバレ

敗戦国に与えられる選択は「服従」か「死」のみ

ショルゴーグ」とは中央アジアに位置する小国のことである

1929年ショルゴーグは世界50カ国に宣戦布告

その後怒涛の勢いで多くの国に勝利

その中にはアメリカ、ソ連などの大国の名もある

1945年 日本はこの国に敗戦した

敗戦が意味するのは植民地を支配され奴隷のような生活を強いられること

日本はショルゴールに絶対服従の関係となる

そして慰安婦業務に参加する女性を募ることになる

「萬屋」という娼屋館では「沙羅」という幼い女児が下女として働いていた

その沙羅に眼をつけたのがショルゴーグ軍の兵士「ガレント」

ガレントは「母国に帰るまで100人の処女を頂く」という目標をもっていた(最低な野郎)

その沙羅にいまや迫ろうとしたとき「ガレント」の顔は大きな音とともに歪み(名シーン)

沙羅の目の前に「クロ」という異形の男が現れる

クロの姿は人間というよりバケモノにちかい

なんとクロは外国で修行し上海から鮫を180匹倒しながら泳いできたという!

するとクロは沙羅の眼を気に入り

闇の時代に呑まれたくなければ心と体を磨けといいだし・・・

 漫画『焔の眼』感想

本当の歴史に「ショルゴール」という国をプラスしたアイデアが好きですね。

同じ先生の漫画ミスミソウは救いようがなさすぎて欝になりそうなかんじでしたが、こっちは救いようがある分ちょっとポジティブ。

どっちが好きかは人によってわかれそうですが・・・私としてはコッチかな・・・

ミスミソウはなかなかにダメ人間だらけで酷すぎた。

1巻で1番スッキリしたのはガレントがぶっとばされるシーンですね!

最高でした!!

なんかクロをみてると北斗の拳って感じです。

今後の沙羅とクロの交流がまた面白い。

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