パーフェクトワールド 【プチキス 】ネタバレ 漫画のあらすじ 好きな人との再会!だけど…

パーフェクトワールド

パーフェクトワールド  ネタバレ  漫画のあらすじ

少女漫画 パーフェクトワールド のあらすじです。
ネタバレもあるので注意!

パーフェクトワールド は
有賀リエ先生の人気の漫画です。

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パーフェクトワールド 1巻-概要

取引先の設計事務所との飲み会。
そこで初恋の人鮎川と再会したつぐみ。

あの頃、バスケ部で活躍していた彼。

しかし、彼の足は事故により、歩行ができなくなっていた。

そして移動には車いすがかかせない。

あなたなら、このような障害のある恋ができますか――?この先ネタバレを含みますのでご注意ください!

パーフェクトワールド -ネタバレあらすじ

インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみは
設計事務所との飲み会で
高校のときの同級生で初恋の人・鮎川樹と再会します。

高校のとき彼は建築士、つぐみはイラストレーターになるのが夢で
クラスも部活も違ったけどよく話していたのです。

久しぶりに再会した樹にトキメキを覚えたつぐみでしたが
彼は車いすに乗る障がい者になっていました。

大学3年のときに交通事故にあい脊髄損傷
それから車いすになったと樹から聞きます。

車いすの彼とは恋愛できないとそう思うつぐみでしたが
一緒に過ごしていくうちに感情が再びあふれ出します。

そして一緒に仕事をすることに。

そんなとき高校の同窓会に樹と一緒に参加します。

そこに樹の前の彼女・雪村美姫が現れ二人は高校のころから付き合っていて
樹の事故の後に別れたらしく彼女は樹に会いに来たのです。

噂では事故の後に彼女がフッたと言われていたけど
本当は樹が別れを告げたようです。

つぐみはそんな樹を東京に帰る日
彼女が結婚式を挙げる教会に連れていきます。

きちんとお別れしないと彼女も幸せになれないと。

彼女の幸せになる姿を見届けて樹も彼女も一歩踏み出せたのです。

そしてつぐみも樹のことを以前より
もっと愛し始めていることに気づくのです。

ある日、お客さんの知り合いで高校生の息子が事故で
車いすになってしまったから
自宅をリフォームしたいという相談をうけたつぐみ。

そこで樹に相談に乗ってもらうことに。

そして高校生の晴人くんと出会い何もかも投げやりな彼に
樹は障がい者バスケに誘ってみます。

一緒にバスケをして晴人は車いすになって
初めて楽しいと思った一日だったと。

障害受容ができずにいますが何か一つでも
楽しいと思えることを見つけられれば歩けないのはきついけど
生きていけるのではないかと樹は言うのです。

そして体調を崩して入院してしまった樹はお見舞いにきたつぐみに
こう告げぐみのことを拒否するのです。

「もし、オレの事を想ってくれているのなら、オレはそれに応えられない。
一人で生きていくと決めているから」

ショックを受けるつぐみでしたが樹のお母さんと
話をすることができ樹の幸せを願うお母さんを目の前にして
自分の想いを樹に伝えることを決めます。

樹と付き合うことになったつぐみ。

樹も晴人も車いすバスケを続け
その仲間たちとも親交を深めていきます。

年末、樹と一緒に帰省することにしたつぐみは
自宅近くまで送ってもらったときに偶然つぐみの父親と会います。

ひょんなことから実家で樹の話が出て付き合っていること
彼が車いすに乗っていることを伝えると父親はいい顔をしません。

そして樹と一緒に初詣に行ったときバッタリ同級生だった是枝と再会します。

是枝は高校のときにずっとつぐみのことを想っていたのです。

そして樹とつぐみはまた一緒に東京に戻り樹の家に行くと
ヘルパーの長沢が来ていました。

親身にしている長沢の存在に戸惑いながらも一生懸命なつぐみ。

樹のことに仕事に一生懸命になりすぎて自分が体調を
崩しているのに気づかないふりをしていました。

そんなとき駅のホームから落下して重傷を負ってしまい
病院でつぐみの父は樹に出会い「別れてほしい。」と頭を下げ・・・。

そしてつぐみは療養のために故郷の松本へ帰ることになり
樹は会いに行くと告げつぐみを見送ります。

会いに来ることになっていた前日
樹はまたも体調不良で入院することになりました。

突然会いに行けなくなったと電話をくれた樹の様子に
嫌な予感のしたつぐみは両親の反対を押し切り東京へ向かいます。

病院では彼のそばには長沢が――。

そして樹の体調もよくなりつぐみの足も治ったので二人で旅行に出かけ
桜の見える観覧車の中で別れを切り出す樹。

つぐみは自分が彼を苦しめていると思いその別れを受け入れます。

でも想いは残ったままで・・・。

そしてつぐみは桜の絵を描いて樹に送ります
これでお別れと自分に言い聞かせるかのように。

そんなつぐみはもう一つの大きな決断を迫られます。

父の容態があまりよくないので松本に帰ってきてもらえないかというのです。

悩んだつぐみでしたが東京を離れて一から
自分を見つめなおそうと松本に帰ることを決めます。

そんなつぐみに是枝は想いを伝えつぐみは彼の想いを受け止めることにします。

その様子をみてしまった樹もまた別れを自分から切り出したものの
つぐみに対する想いは消えてなかったのです。

松本に帰る日、駅のホームに見送りに来た是枝。

そして樹もやってきて樹の気持ちをつぐみに伝えますが
つぐみはただありがとうとだけ言い電車に乗り込みます。

ヘルパーの長沢にもつぐみとのこと自分の気持ちを伝えたことを話すと
彼女もずっと樹が好きだったと想いを伝えてしまいます。

そしてつぐみの携帯に知らない番号からの着信が――。

それは長沢で彼女はつぐみに会いたいと連絡してきたのです。

彼女がつぐみに会いたい理由とは――?

パーフェクトワールド -感想

泣けてくるシーンがいっぱいある話です。

最初鮎川と付き合うまでも、つぐみはいっぱい悩みます。
だれでも、結構覚悟のいることだと思います。

鮎川から「もし、オレの事を想ってくれているのなら、オレはそれに応えられない。
一人で生きていくと決めているから」と突き放されたときも。

「好き」という思いだけでなかなか進めないのがもどかしい。

そして、付き合うことになって幸せいっぱいなのに、また別れ。

悲しい、切ない…どうにかならないの?と思ってしまう作品です。

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