漫画【ギフト±（ギフトプラスマイナス）】
鈴原環は女子高生にして狩りのプロ。その標的は、人…！更正を期待出来ない犯罪者と、その肉体を必要とする患者。需要と供給が一致した時、少女の“仕事”が始まる！
こんにちは。最近は暇な時間が多いので漫画を読むのがはかどっています。
最近はやっぱりギフトが熱いです。ちょっと、じゃなくてかなりグロイですけど。
特にこれから書くところ、男性は覚悟して読んだほうが良いですよ。見ているだけで痛い。
漫画『ギフト±』ナガテユカさんの作品で、現在は３巻まで配信されていますが、４巻が待ち遠しいですね。
そろそろ４巻が配信されるのでは・・・という期待を込めて、配信されるまで１巻から順にネタバレをしていこうと思います。
この先はネタバレを含みますので、苦手な方は本編をどうぞ！
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漫画『ギフト± 』ネタバレ 3巻23-25話
今回は珍しく環のクラスメートがかかわるお話です。
環は変人扱いされているけど顔は可愛いってみんな認めていますからね。
まあ、性格的に恋愛無理そうですけど。可愛いのにもったいない。
クラスメートに挨拶する環。男の子にです。男の子ドキッとしていましたよ。
学校終わり、男子の一人が環をご飯に誘います。頑張れ青春。
しかしタカシから捕鯨の連絡が入ったためあっさり断ります。残念。
するとその男の子は環が何をするのかこっそり後をつけ始めました。
今回のターゲットは少年趣味の男。前科もちです。
殺しもしているけど証拠不足で殺人罪には問われていない。
しかしどの事件も己の欲求を満たすためだけに犯しています。最悪。
鯨を追っている環の前にクラスメートが。僕と友達に…。
途中で遮られました。「無理。」環ちゃん早いよ。さらに興味がないとまで言っていますからね。思春期の男の子にこれはきついよ。
クラスメートのせいでクジラを見失ってしまいました。するとタカシがいいます。
「お前のクラスメートがターゲットかもしれない。」
案の定です。クラスメートは男につかまっていました。
補導の人を演じ鮮やかに車に誘導。その後は拘束してスタンガンで反応を楽しんでいます。
こういう残忍な性癖って普通に生活していても生まれるものなのでしょうか。
そうだとしたらしょうがない気もしますけど怖いですね。
男は言います。女の子はつまらないと。
マスターベーションしながらです。気持ち悪い。
なんか女の子は痛みに慣れるから反応が詰まらないとか。それで一回めった刺しにしているそうです。そして嬉しそうにスタンガンを向け言います。「さあ、一緒に逝こう。」
すると後ろから男はスタンガンを受け倒れます。きた、環！
かと思ったら違いました。加藤です。お前も捕鯨できるんかい！突っ込んじゃいました。
いつもの解体場。タカシは語っています。
「動物通しでは共食いが行われる。でも人間ではそれは認められていない。それはなぜかわかるか。人間は人として生きる人権が存在しているからだ。人権は共食いしない代わりに他の生き物を殺す権利を持つ者だ。俺たちが狩っているのは鯨だ。だから共食いではない。」
なんかタカシが言うと言い訳がましいな。でも人権に関して悲しい権利だと感じてしまいましたよ。ここからは環の解体シーンです。相変わらずグロイ。
鯨になる条件は共食いによって人権を壊すこと。人権はあくまでルールだから破ったら保証されない。当然のことだ。タカシの力説です。ルールを破ったものがルールに守ってもらおうなんて虫のいい話じゃないか。
なんか読者に向けて話しているのかと思ったら林先生に電話していました。恥ずかしい。
クラスで環と出会うクラスメートの男の子。
都合のいいことにストレス性の記憶障害になっていました。だから何が起きたか全く覚えていないみたいです。それを見て周りの男子はフラれたと大喜び。男子たちよ…。
そして環の回想。タカシが言います。俺たちと関わった人間はことごとく不幸になる。
環は悲しそうにつぶやきます。琢磨先生、会いたいよ。
なんかだんだんと深い話が増えてきました。人権の話とか。
そろそろですがこの漫画のテーマが浮き出てきそうですね。次回が楽しみです！
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