漫画「ティッシュ。」 1巻&2巻(最終巻)ネタバレと感想・無料試し読み

ティッシュのネタバレ ティッシュ

ティッシュ。 ネタバレと感想・無料試し読み

こんにちは♩
今日の漫画は「ティッシュ。」です。

17歳のちあさは母親の結婚により義兄ができます。

はじめはちあさを痴漢から助けてくれたりして、いい人と思わせますが…

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ティッシュ。 1巻ネタバレとあらすじ

『ティッシュ』の主人公は今が青春真っ盛り、17歳女子高生の『ちあさ』。

ちあさは、ちあさのお母さんが再婚し、大学教授の義理の父とサイコ野郎の義理の兄『直樹』と同居します。

 

で、『ティッシュ』の第1巻では主人公のちあさが痴漢に遭遇するところからスタート。

基本的にちあさはほぼ毎日痴漢にあうわけですが、今日の痴漢さんはちょっと過激。

朝からテンション激下がりのちあさですが、ここで義理の兄の直樹が救世主としてちあさを助けてくれるのです。

スカートに何か変な汁が付いているので、自分の上着を貸してあげたり。

ちあさの直樹に対する第一印象はあまり良くなかったものの、『なんだ、結構いい人じゃん』と好意的な感情になるのもつかの間!

直樹は徐々にヤバさをちあさに露出していきます。

変態さん行為の一つ目では、ちあさのゴミを漁ります。

さらに、そのゴミの中に入っているちあさの使用済みの生理用品を持ち帰って・・・

さらに、ちあさが入浴中に脱衣所に潜入したりちあさの部屋に勝手に入ったり、かわいい義理の妹がいたら本当はちょっとしてみたいこともしてくれてます。

そんな直樹の変態行為がエスカレートし始めるタイミングで直樹が両親に旅行をセッティング。

4人家族で両親がいなくなる=ちあさと直樹が二人きり・・・

しかも直樹は『(二人きりになるのが)楽しみだね』というセリフを人類史上まれにみる、気色の悪い笑顔でちあさに語りかけます。

ピンチっていうか確定フラグです。。。

どうにかこうにか逃げ出して、両親に相談するも、とりあえってもらえません。

ですが、母親の美佐子は徐々に直樹の言動から、ちあさの主張することを信じ始めます。

そして夫に相談するも、まあ、自分の息子ですから簡単には信じません。

信じないっていうか、美佐子の方がおかしくなってしまったと想い、美佐子を精神病院に入院させてしまいます。

ティッシュ。 2巻ネタバレとあらすじ

直樹のヤバさを誰にも信じてもらえず、人間不信になったちあさは家を飛び出し、歓楽街歌舞伎町にたどりつきます。

そこで女と仲良くなって、その女の家にお世話になりますが、実はこの家は溜まり場であります。

ってことは言わずもがな、ちあさももちろん仲間に入っちゃうわけで

それでもあの直樹と一緒にくらすよりはましだなんて思っちゃったりします。

ところが、ちあさが夜のお仕事をしている、てなことを知った直樹は『ちあさが知らない男どもに汚されている』と必死でちあさを探しまわります。

この文だけだと妹思いのお兄さんですが、この時の直樹の表情が激烈に気持ち悪くて、単にちあさを自分の思い通りにしたいだけだったんだな、ということがよく分かりやす。

自分のことを直樹が探していることを知ったちあさも必死で直樹から逃げ回ります。

直樹から逃げる中で自分のお母さんの美佐子が入院したことを知ったちあさは、やはり直樹がお母さんに何かをしたんだな、と悟りお母さんを助けるため美佐子が入院している病院へ一人で乗り込みます。

だれにも見つからないように、と配慮したため、真夜中の病院へ。

看護婦に一瞬見つかってしまい、慌てて近くの女子トイレに逃げ込みます。

真夜中の病院のトイレ・・・それだけでも漏らしそうなくらい怖いのに、誰かがトイレに入ってきた・・・

しかも自分の隣の個室に・・・こんな真夜中にいったい誰が・・・

と思ったら上からも物音がする(ゴクリ)上を見上げるとそこには・・・

ぎゃー!!!!

直樹です!

いつもの超絶気持ち悪い表情をした直樹が自分のこもっているトイレの上からのぞいている!!

ちあさの絶叫を聞きつけた母、美佐子が駆け付けるとそこには直樹と傷だらけのちあさが・・・

ティッシュ。 感想と無料試し読み

第一印象はあんまりよくないこの義兄。

これが少女漫画なら痴漢から助けてくれてキュンとして、この人意外といい人じゃん。

同居することで、恋愛フラグが立ちそうな話ですが、残念!これときめくような少女漫画フラグは経たず、どちらかといえばゾッとするようなフラグが立つことが多いです。

坂辺先生の作品は人物の表情がリアルで、それが怖いです。

行動も!!こうゆう人ほんとにいるかもと思わせられます。

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