少女漫画 毒姫 ネタバレと感想 3巻

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毒姫 ネタバレ 3巻 少女漫画のあらすじ

少女漫画 毒姫のネタバレです。
三原ミツカズさんの悲しくも美しい物語です。

毒姫 3巻

 

毒姫 概要

この漫画の世界には毒姫と呼ばれる少女たちがいます。
少女たちは赤ん坊のころから毒を飲まされ体液自体が毒と化します。
もちろん毒姫以外の普通の人間がそれに触れれば、死に至ります。
それは愛しい人でさえも…敵国に兵器として送り込まれる美しい毒姫たちの悲しい物語です。

 

毒姫 あらすじ 少女漫画

毒姫 ネタバレ 3巻

ガーレとジアセラという国に行事で招かれて一緒にむかうグランドル王(カイトたちの父)。しかしこれはガーレの罠。

睡眠薬を飲まされ縛られ拷問をうけます。

そのとき王は3人の王子たちが生まれた日のことを回想していました。

3人のうち1人には体に印があり忌み子

と呼ばれていました。

忌み子は国を滅ぼし王を殺すといわれています。

普通だったら生まれたときに殺されてもしかたがないのですが、グランドル王は笑いながら「いいじゃないかそれで」といいます。王は思っていました。

退屈で仕方ない、自分は狂っているのかもしれない。と。

そして1人の子の手をとり「お前が私を殺すかもしれないね」と語りかけます。

「私も生きたい」

まって、逃げないで。怖がらないで。

殺してしまうことよりも生きることに執着した。これはリコリスの悲鳴。

「逃げないで」頼むから。誰にもならないから。

好きにならないから。追いたくなるから。殺したくなるから。

一人は嫌だから。

これは殺さずにいられない悲しい王子カイトの叫び。

誰も抱きしめることができない姫と誰にも抱きしめられなかった王子。

両極のようで似ている2人が求めたものは自分以外のぬくもりでした。

毒姫 ネタバレ 3巻の結末

カイト、マオ、ハルそれぞれがリコリスに惹かれ始めます。

とくにカイトは自分をみてくれるリコリス、同じように殺してしまう存在なのに、命を尊く扱うリコリスを守りたいと思います。

そんなときカイトの目の前に現れたのは柘榴と呼ばれる双子の毒姫。

主に裏切者の毒姫の始末を担当しています。

リコリスの命を狙っていることを知ったカイトは双子と直接対決へ。。。

その後はリコリスが風邪で倒れます。

カイトもハルも様子を見に来ます。

汗でさえも毒になる毒姫、リコリスは皆を自分から遠ざけますが、唯一リコリスに触れるマオ(ハルの毒見役のため耐性あり)は看病にやってきて…

 

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