こんにちは♩みさきです。
暗い路地裏にあるアダルトショップ「ユートピアン」で売られている500万円のアダルトビデオ。依頼主の欲望を叶えるAVから様々な人間模様が楽しめる漫画「オーダーメイド」結末が気になる最終4巻のネタバレです。
作者は高橋一仁さんです。漫画サイトの紹介文には「衝撃の問題作」と(笑)
いよいよ最終巻である4巻が配信されました。
結末が気になりますね。
衝撃の問題作は1巻が無料で読めるので、ネタバレを読む前にぜひどうぞ!
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オーダーメイド4巻14話 ネタバレ 最初の女優
若い女はいつも道で声をかけられるのを待っていた
正直いってその顔は美しいとはいえない
しかしこの若い女はある才能をもっていた
話しかけてきた男とホテルへはいると
単刀直入に男に好きな子の写メをみせてほしいとお願いする
そしてそのまま洗面所へいき
でてきた女の顔をみて男は仰天する
だってその女の顔は自分の好きなコの顔と瓜二つなのだ
「メイク」そう、これがこの女の才能だった
この女の噂はまたたく間にひろがり客が毎日とぎれることはなかった
さて女がなぜこんなことをしているかというと
すべては病気で余命短いといわれている兄の治療費をはらうためであった
物心ついた時から幸せとはいえない家庭で育った兄妹
いつも兄は自分を守ってくれていた
だから兄のためならばよ毎日がんばって稼いでいた
そんな兄の心残りは童貞で死ぬことだった
その話をしていた兄はグラビア雑誌で人気上昇中の黒谷美羽をみていた
そんな時、女のもとに1通のメールがはいった
「オーダーメイド 女優募集のおしらせ」
そこには「黒谷美羽そっくりの整形」と書かれていた
女は応募することにした
そして女は黒谷美羽そっくりの顔に生まれ変わった
仕事をおえたあと美羽は急いで兄のもとへと向かった
これで兄の夢を叶えてあげられると思った。
しかし病室に着いたとき兄は既に亡くなっていて・・・
オーダーメイド4巻14話後半の感想
ユートピアンの天才専属スタイリスト「りん」のお話でした。
なんと彼女はオーダーメイド 女優1人目だったのですね。
病気の兄の治療費を稼ぐため、そして兄の黒谷美羽のような女の子との初体験も叶えてあげたいという、りんの思いあふれるお話でした。
第十三話で「愛の形は人それぞれ、他人がとやかくいうべきではない」という智明の言葉に共感したというりんの言葉はこのりんの兄に対する兄妹愛というより一人の男性としての愛があったんだろうなということが伝わってきたお話でした。
まぁそうじゃないといくら兄の願いでもなかなか叶えられませんよね。
まぁとりあえずこの兄の願いがキッカケでユートピアンの店長にメイク技術を見込まれりんは働くことになったんですね。
また一つユートピアンのことがわかって面白い回だったと思います。
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