こんにちは♩女子大生みさきです。
読めば読むほど鳥肌がたつ。。。。
ナガテユカさん作の漫画『ギフト±(ギフトプラスマイナス)』
『ギフト±』のおおまかなあらすじはこちらの記事をどうぞ!
→『ギフト±(ギフトプラスマイナス)』ネタバレ
臓器売買をテーマに臓器を摘出するシーンなどもあるので、はっきり言ってグロいです。
グロい中でも、絵の描写が綺麗なので不快感はないのが『ギフト±』の魅力♩
グロ系のコミックが好きな方は絶対にはまると思います!
スマホで読めば、周囲に気を使うこともないので安心して読めますね。
漫画『ギフト±(ギフトプラスマイナス)』1巻 あらすじとネタバレ
見た目は普通の女子高生。
裏の顔は臓器摘出のプロ!である主人公の鈴原環。
幼い頃に生死を彷徨う経験をしたことから「命」を大切にかんがえていて、その執着は半端ない。
環の口癖は「命をありがとう」
臓器売買のターゲットにするのは、なんども残虐な犯罪を繰り返し更生の余地のない「生きる価値がない」と判断された犯罪者たち。
彼らの臓器を摘出し、本当に生きたい!臓器を必要としている人々に臓器を提供する。
臓器を提供することにより「社会に貢献できた」と。
そんな臓器売買を手がける環たちは、臓器摘出のターゲットを『クジラ』と呼んでいる。
かつて捕鯨されていた鯨は骨、肉、心臓、肺、腎臓、肝臓、すい臓、腸、胃と全てが有効に利用されていました。
そのことから、「生きる価値がない」と判断された犯罪者も無駄ではなく、利用することができる。ということですね。
1巻では、15年の刑期を終え更生して出所してきた男がターゲット。
彼は一見更生したかのように見えますが、じつは心の中では生き物を虐待し、バラバラにしたいという変態的な欲望でいっぱいです。
彼は犯罪を犯そうと街を彷徨います。
そこへ特殊な嗅覚を武器に現れた主人公の環。
この変態犯罪者をどのように裁くのか。。。。
漫画『ギフト±(ギフトプラスマイナス)』1巻 感想
グロい漫画って気が滅入る事が多いので、あまり読まないようにしているんですが、この『ギフト±(プラスマイナス)』に関しては、絵が綺麗でストーリーがとても面白く、興味深いものなので次作も読みたくなる1冊でした。
特に環が人間を解体するシーンはグロくて目を覆いたくなります。
一瞬でグサッ!とくる衝撃ではなく、徐々にゾクゾクが忍び寄り鳥肌が立つ感じがします。
日本では臓器移植の抱える大きな問題がありますが、海外では人身売買や臓器売買が実際に行われているかもしれないですよね。
そういった社会問題にも関心が向く漫画です。
グロいのが好きな方、そうでもない方1巻だけでも呼んでみてくださいね♩