こんにちは♩みさきです。
マンガ大賞2016が先ほど発表されましたね♩
今年の大賞は野田サトルさんの『ゴールデンカムイ』でした。
個人的には「恋は雨上がりのように」押しだったんですけどね♩
それではマンガ大賞2016を獲得した『ゴールデンカムイ』のネタバレです!
日露戦争にて「不死身の杉元」と恐れられた兵士はゴールドラッシュで話題となった北海道にて埋蔵金を探しはじめた・・・
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【漫画】ゴールデンカムイ ネタバレ 第十二話「カムイシモリ」&第十三話「憑き神」
母熊を亡くした小熊を保護した佐一は
小熊を預けるためアシリパとアシリパの村へと向かう
村につくと珍しいもの見たさで子どもが杉元のもとへ集まってくる
対して大人たちはといえば、やはりあまり歓迎ムードではない様子
アシリパはどうやら祖母と二人で暮らしているらしい
ちなみにアシリパの祖母は日本語がわからない
まだこの時代のアイヌで日本語がわかる者とは全体の3割程度しかいなかったのだ
アシリパの祖母は小熊に肉汁と米汁をまぜたものを与えた
どうやらこの小熊おおきくなっても山に帰さないらしい
それはつまり殺すということ・・・
しかしアイヌでは殺すのではなく動物の神といわれている熊を
儀式で送り帰すということになるらしい
最初は佐一に警戒していた村の大人たちは次第に警戒をゆるめていった
そしてアシリパからほかのものたちから
アイヌの宗教観や神や自然に対する敬い、アイヌ以外の日本人たちがやってきたこと、金塊事件のことなどを聞く
話のなかで「トゥレンペ」という言葉がでた。
アイヌでは人間は誰でも生まれた瞬間に守り神がつくと考えられ
どうやらこれを「トゥレンペ」とよぶらしい
それは人によって違うもの運命さえも左右するという
アシリパの祖母にはそれがみえるらしく
佐一には強力なトゥレンペが憑いているといった
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【漫画】ゴールデンカムイ 第12・13話 感想
一難さったあとは比較的ほのぼのした話でした。にしても佐一の上着にはいる小熊のかわいいこと!モフモフしたい!!でもすぐ大きくなっちゃうんだろな・・・今回の話はアイヌ民族についてのいい勉強になりましたね。アイヌについて勉強したい方におすすめ漫画で覚えるアイヌ民族文化史「ゴールデンカムイ」でした。
そういえばアシリパとアシリパの祖母、佐一を交えた会話にて祖母が佐一に「アシリパを嫁にもらってくれ」といったときのアシリパの顔が凄くかわいかったです。でも佐一はわかんなくてアシリパに通訳もとめるとアシリパはテレのあまり「う○こたべちゃだめだって・・・」といっちゃいます。アシリパさんほかにごまかす方法いくらでもあったんじゃ・・・
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<マンガ大賞2016>その他の作品
(カッコ内は獲得ポイント)
- 「ゴールデンカムイ」野田サトル(91)
- 「ダンジョン飯」九井諒子(78)
- 「BLUE GIANT」石塚真一(68)
- 「僕だけがいない街」三部けい(55)
- 「百万畳ラビリンス」たかみち(49)
- 「波よ聞いてくれ」沙村広明(43)
- 「恋は雨上がりのように」眉月じゅん(42)
- 「町田くんの世界」安藤ゆき(38)
- 「東京タラレバ娘」東村アキコ(29)
- 「岡崎に捧ぐ」山本さほ(28)
- 「とんかつDJアゲ太郎」イーピャオ/小山ゆうじろう(25)