こんにちは♩みさきです。
『バンビーノ！SECONDO』を読みました♩
あのドラマ化にもなったイタリアンレストランを舞台にした人気漫画バンビーノ！がバンビーノ！SECONOとして帰ってきました！！
一流のイタリアン料理人を目指す若者・伴省吾が、新規オープンするバッカナーレ2号店「レガーレ」のチーフに！歴史と伝統に満ちた街・横浜を舞台に、物語はさらに熱く、加速する!!?
なんと！今なら１巻が無料で読めちゃうのでネタバレを読む前に是非本編をチェックしてくださいね！
【漫画】バンビーノ！SECONDO 第七話「孤立」＆第八話「流儀」
士屋と話した後・・・
省吾は士屋に対して怒りがMAX状態でした
「アニタ」はあすかと亡くなったあすかの婚約者と一緒にいった思い出の店
それを田舎くさい、金を払わずに帰ったといった士屋・・・
アイツ舐めやがって・・・
と考えていると厨房の床が水浸しになっていることに気づきます
どうやら配管の故障
ほかにもオープンしたばかりのこのお店では
細々とした不備やトラブルが発生している模様
その中でもランチタイムはまってくれません
副料理長の声で今日も一日がはじまりました
あいかわらず士屋の味付けがうまくないことが
気になる省吾はとうとう士屋に
「何年料理やってるんですか」といいました
その言葉に一瞬凍りつく厨房
その時省吾はいってやった！っという気持ちでした
しかしその後で士屋と数名のスタッフが自分の悪口をいっているのをきいてしまいます
そのころインターネット上ではオープン初日から数日間訪れてくる
料理評論家の永坂 俊一のブログでレガーレのことが厳しく書かれていました
とくにもともとバッカナーレで働いていたものたちとしては
この評価、名店の２号店として悔しい気持ちでいっぱいです
本店のやり方を守りたい意識は省吾も人一倍もっています。
だからこそ周りにいる者達が士屋のやり方に染まっていき
本店のやりかたと気づけばどんどんずれていっていることを
省吾は懸念していました
しかしなかなか士屋のすさまじいオーラに
言うべきことがいえなくなってしまい
そんな省吾をみかねた副料理長の桑原さんは省吾を呼び出します
間違っているやり方を注意しない省吾に対して
どんなに細かいと思われても店の流儀と違う作業を黙認してはいけないと忠告します
厨房はいわば権力闘争・・・しかし省吾にとってそれは簡単なことではなく・・・
バンビーノ！SECONDO 感想
あぁとうとう桑原さんも見かねて・・・省吾ふんばりどきです！ただ本当この温度差というか皆に認めてもらうとは難しいことですね。
一方で料理評論家によってお店の評判はさっそくよくないという・・・この先これで大丈夫なのかレガーレ！！
【漫画】バンビーノ！SECONDO 第九話「味覚」＆第十話「混乱１」＆第十一話「混乱２」
士屋のいう通りにつくられている料理はどんどん
味が本物とずれていきます。
今日も児玉というスタッフが作った明日のためのトマトソースを
味見した省吾は本人にいえないためコソッと自分で作り直すことに
しかしその瞬間を影から児玉本人がみていました
そのことに全く気づかず省吾はなぜ士屋の味がぼんやり
しているのか、なぜ味が違うことに気づかないのか考えはじめます
もしかして士屋って味オンチなのか？
アイツのウマイと俺のうまいはちがう・・・
味なんて育った環境でもかわるし
そもそもうまいとは、味とはなんだ？
考えれば考えるほど、どんどん分からなくなる
省吾なのでした
次の日省吾は児玉に会ったとき
省吾がトマトソースを作り直した話を児玉からされました
児玉はこれからは違うことはいってほしい
トマトソースは士屋から教わったが省吾のソースの方が
おいしいといわれました
その反応にすこし浮かれる省吾
さて今日も忙しいディナータイムがせまってきます
給仕の井上は料理評論家にこれ以上悪くかかれてたまるかと
ピリピリしていました
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そして忙しい中どんどん他のスタッフの対応に駄目だしをしていきます
一方厨房では士屋ができあがったリゾットをホールスタッフに
渡そうとしたのを省吾が止めにはいりました
５人分以上まとめた料理を作ったときはチーフである省吾が
味を確認してからだすものを士屋がスルーしようとしたからです
すかさず味をチェックすると・・
やっぱりいつものぼんやりした味・・・
他の料理も作らねばならない
でもこれお客様にだすわけには・・・
結局リゾット８人分を省吾が作り直すことになりました。
その省吾をみて士屋は「アンタ、頭おかしーよ」と一言
その言葉をきいた瞬間、省吾はついに爆発してしまい・・・
バンビーノ！SECONDO 感想
なんか、なんか、、どんどん泥沼に雰囲気が悪くなってますね・・・厨房の省吾VS士屋もですけど料理評論家にピリピリしまくっている井上さんもなんかちょっとヤバイかんじです。
チームワークが大事だろうけどチームワークってそんな簡単に作れないですよね・・・さて１巻はここで終わり、２巻では皆で団結することができるのでしょうか！？
