【漫画】同じ月を見ている ネタバレと感想 約束の行方は。。。

同じ月を見ている 青年漫画

こんにちは♩みさきです。
『同じ月を見ている』のネタバレ続きです♩

1985年・・・初夏の軽井沢
鉄也とドンちゃんはある別荘の壁に絵を書いて遊んでいた。
そのとき後ろから外人の男性に話しかけられる二人。
この外人の男性はこの別荘の所有者だ。

「同じ月」を読んでも涙が出ないなんて人には赤い血が流れてません!悲しくも真っ直ぐなドンちゃんの生き様に、ウチのスタッフも全員泣きました。読んでて辛い!心が痛い!自分の心の汚さに気付かされて、罪悪感すら生まれてきます。ありえんほど悲惨な境遇の中で全身全霊の純愛を貫く”ドンちゃん”と、ドンちゃんに自分の罪を押し付け少年院送りにした旧友の”てっちゃん”、そしてドンちゃんを想い続ける病弱な令嬢・エリ。すれ違い続ける二人の友情と三人の純愛が胸に刺さる、至高の人間青春劇。

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【漫画】同じ月を見ているネタバレ お金持ちのお嬢様と貧乏な少年、二人の幼い日の約束の行方は・・・

 

外人をみて驚いた鉄也はドンちゃんを置いて逃げ出してしまう

しかしドンちゃんはといえばその場で笑っている

すると外人の男性はドンちゃんの体を持ち上げて壁に絵を描きやすいようにしてくれた

「君は大人になったらいい絵描きになれるぞ」といって・・・

 

ドンちゃんは飲んだくれの父親と二人暮らしだった

母親はすでに亡くなっている

父親はことあるごとにドンちゃんに暴力をふるった

それでもドンちゃんはいつもニコニコしていた

 

外人の男性に出会ってから、ドンちゃんと鉄矢はちょくちょくその別荘に遊びにいくようになった

ちなみに外人の男性には妻と娘がいて、仕事は大使館で働いているらしくお金持ちだった

ただ娘は病気で外に出られないことが多く、ドンちゃんと鉄矢に友達になってほしいと男性はお願いした

そして二人は彼らと同じ歳の病気の娘エミに出会った

当初エミは二人を見たとたんベッドに隠れてしまったがドンちゃんが壁に絵を書くとエミは笑顔になった

エミが笑顔になったのは何年ぶりのことだろうと外人の男性と男性の妻は喜んだ

あれはエミの誕生日のことだった

鉄矢はエミのためにお小遣いをためて高級な釣竿をプレゼントした

もちろんエミもエミの両親を喜んでくれた

それに対して貧乏なドンちゃんのプレゼントは石だった

丸い石にエミの顔を描いて色を塗ったもの

鉄矢はこんなのただの石じゃん・・・と思ったが

エミは「ありがとう、素敵!!」と言ってとても喜んでいた

そのあとドンちゃんとエミが二人きりになったときエミはドンちゃんにあるお願いをした

「これから20歳になるまで毎年エミの誕生日にエミの絵を描いてほしいの」と

「そしたら毎年それを楽しみに少しでも輝いて生きられる気がするから・・・」

そしてドンちゃんとエミは指きりをした・・・

 

現在あの約束から既に10年以上が経過していた

今日はエミの20歳の誕生日

その日ドンちゃんこと水代 元は走っていた、否逃亡していた

全国指名手配犯として・・・

走りながらドンちゃんはつぶやいていた

「エミ・・・」と

 【漫画】同じ月を見ている 感想  何を考えているのか、よくわからない主人公だけど・・・

主人公のドンちゃんは漫画の中でほとんど喋りません、モノグロームとかも特にないので何考えているかは正直よくわからないです。

でも幼いころから貧乏でいい暮らしはしてなかったものの常にニコニコしていてあと行動とかを読むととても優しい子なんだろうなってことは伝わってきました。

さてこんなドンちゃんが若くして犯罪者となり逃亡者としてはじまったこの物語、一体ドンちゃんに何が!?

そしてエミとの約束は果たせるのでしょうか!?

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