【漫画】女優 1巻1話 ネタバレと感想

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こんにちは♩みさきです。
倉科遼さん・和気一作さんの『女優』を読みました♩

「すべての女は女優である・・・」これはずっと第一線で活躍してきた天才女優 浅倉瞳の物語である

女優

「すべての女は女優である!!」――ここにひとりの女優がいる……。映画界におけるほとんどの賞を総なめにした天才といわれる女優…名は、浅倉瞳―――!!

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【漫画】女優 ネタバレ 第一話 天性

浅倉 瞳は生まれながらにもっているものがあった

まだ3歳だというのに大人からみても整った顔立ち

瞳は3歳という幼さにして自分が少し微笑めば大人はなんでも

買ってくれるということを悟っていた

5歳のころ保育園で皆で育てた花を折ったことがあった

そのときも涙を流して病気の母のために花を摘んだと言えば許してもらえた

その日大人は涙に弱いということを知った

8歳のとき母と男がセックスしている光景をみてしまった

セックス自体はそのときの瞳はまだ知らなかったが

いつもの母ではなく女としての母を知り

なにか心臓がとてもドキドキした

11歳のとき、どの女子もが憧れるカッコイイ福田先生という人がいた

いつも福田先生の周りにはとりまきのように大勢の女子達がいた

もちろん瞳も憧れた、でも瞳は周りの女子達のやり方が子どもっぽいとしか感じなかった

だから普段は自分から福田先生のそばにはいかなかった

ある日気分が悪くなり福田先生がおんぶして保健室まで運んでくれた

そのとき福田先生はいつも自分によってこない瞳は先生のことが嫌いなのかと問いかけた

それに対して瞳は先生のことが好きだから恥ずかしくて近くにいけないといった

瞳は無意識に女の媚というものを身につけていたのだ

12歳のとき化粧をする母をみながら美しいと思った

母はいった

「女はだれでも女優、男によって顔をかえられる」と

このとき瞳は意識したのだ

「女優」になるということを・・・

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【漫画】女優 感想

人は誰しも生まれながらになにかしら才能をもっているといわれます。

瞳の場合は圧倒的な演技力ですね。

この3歳からすでにいろいろな演技を試している感、末恐ろしい子です。

これこそ天才なんでしょうかね。とくに11歳の憧れの先生、実際に瞳が憧れていたのかそれとも周りの女子達が騒ぐからやってみたかったのかわかりません。

でも他の子とは違うやり方でということで、普段から先生に自分から極力話しかけないことで逆に先生に印象を残し、先生から来たタイミングで「好きです、でも恥ずかしくて・・・」なんて見た目は11歳かもしれませんが中身はまるで既に何人ものの男をおとしてきた女のようです。

さてそれでもまだ子どもの瞳はこれからどのような成長をとげるのでしょうか?

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▶︎漫画『女優』あらすじ続く

 

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