【赤異本(めまし)】ネタバレ&試し読みあり!
漫画『赤異本(めまし)』ネタバレ
これはなかなかの怖い実話怪談、絵もうまいから恐怖感高いんですよ。
この漫画家さんの漫画いままでもよく読んできましたけど、ほかのとはまたちょっと違うかんじの実話怪談です。
実際連載中も原作者、作画さん、編集者さんたちが祟りかわかんないけど、いろいろ巻き込まれているようで、ある意味命をはって出版された(?)漫画なのかも。
というわけで一応閲覧注意という警告していきます。
っていってもお前もう読んで大丈夫だったんだろ?
と思うとこでしょうけど、実は買った直後に転んで足ケガしました。
漫画のせいとは思いたくないけど普段もよく歩いている場所でだったんでちょっと驚きです。
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これはオムニバス形式なんですが1人1人怪談100物語をいうってとこで共通しています。
1人目の男性仮にAさんは友人とツーリングにいったときにたまたま見つけた廃屋での体験でした。
その廃屋、廃屋といっても家の中は綺麗に整理されており本当に廃屋なのかといったかんじです。
そして家の前には玄関ドアまえに大木がなざか立っていました。
友人はその家で手鏡をみつけAさんを驚かせようとたくらみます。
そのうえAさんの荷物にかってにその手鏡いれてくれたり、なかなか迷惑な友人です。友人に電話して翌日一緒に返しにいくことになりました。
さてその深夜のことAさんが寝ているとフローリングの床を畳の上をはいずるようなズルズルとした音が響きます。
しばらくすると遠ざかっていき「やったー」と喜ぶAさんは見てしまったのです。
【赤異本】ネタバレ&試し読みあり~結末~
その翌日友人と鏡を返しにいったAさんは家の前にいって驚愕します。
なぜなら昨日玄関前にあった大木が玄関ドアの入口を覆い人がはいれないくらいまで成長していたのです。
なんとか無理矢理鏡だけでもと返したAさん、すると友人が叫びました。
叫んだ方向をみると大木の枝という枝に人の顔が無数にありました「うわぁぁあぁぁ」その後Aさんは友人と叫んで逃げました。
Aさんのあとも100物語はそのまま続きます。
そして最後100話のOさんの話。
Oさんはホラー作家です。
その同業者にはKさんという人がいてKさんからある日きいたのが「めまし」の話でした。
その話を教えてくれたのはKさんの同級生、その同級生の妹さんは「めまし」に遭遇したせいで歩けなくなったというのです。
その同級生の妹に話をききにむかったKさん、するとその同級生の家の中に驚きました。
そこには古今東西から集めた神様に関係したグッズが家じゅうにあったからです。
じつはこの同級生自身今は某有名な宗教団体の代表ということでした。
同級生の今に驚いたKさんでしたがとりあえず妹さんと話をさせてほしいとおねがいします。
するとその同級生は残念ながら妹は死んでしまった、焼香だけしてくれないかといってきます。
そこで仏壇にむかったKさん、立てかけられた遺影をみるとなんとそこにいたのは昔の自分の写真で!??
【赤異本】の感想
「めまし」の正体自体はよくわかんないですが、触れないほうがよいことみたいです。
呪詛とか儀式や化け物なのか…このあとKさんは足を切断する病気になります。
そしてその話をしてしまったOさんはめましの正体を最後の最後に知ることになります…
これ第1話と最終話じつは繋がっているんですよ。
このKさんの同級生の一番最初の宗教本部があの大木がある家だったのです。
その家ではまたいろんなことがあったと考えられますができれば想像したくないですね(-_-;)
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