こんにちは♩みさきです。
菅原敬太さんの漫画『鉄民』をまんが王国で読みました。
コワいけど、なんだか人体模型の顔のような表紙にインパクト満点でよんでみました☆
海と山という自然いっぱいの島「沙々来島」この島には島人と入れ替わり暮らす「鉄民」と呼ばれる存在が。その存在を知ってしまった主人公の日常がどんどん壊れていく話
この先ネタバレもあります♩
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【漫画】鉄民 ネタバレとレビュー
いまアナタの隣にいるのは「人間」とは限らない
第1話 はじまりの日
主人公 滝沢 実絽(ミロ)は高校に入学したばかりの1年生
ミロには昔からいくつかの恐怖症をもっていた
・高所恐怖症
短い橋を渡るだけでも足がガクガク震えてしまう
・対人恐怖症
相手の目を見て話ができない
1対1だろうが数人だろうが常に極度な緊張状態
他にも
- 閉所恐怖症
- 暗所恐怖症
- 昆虫恐怖症
- 先端恐怖症・・・などなど
正直いってミロにとって世界というものは常に毎日が恐怖ばかりのモノでしかない
ちなみにミロが住んでいるのは「沙々来島」という自然豊かな島である
この島では「海側」と「山側」に別れていてミロは中学までは海側の人達としか
交流がなく高校にはいってから「山側」の人達と初めてかかわるようになったので「山側」のクラスメイト達の名前などまだ覚えられませんでした
さて高校に入り弓道部に入部したミロでしたが先端恐怖症のミロにとって「矢」は恐怖の対象でした
そんなある日の帰り道ミロは偶然携帯電話を拾いました
交番に届ける前に携帯電話に着信があり出てみると持ち主からでした
わざわざ誘導されるままに持ち主に届けにいくことになったミロ
誘導されていくのは神社のウラにある森の中
あたりは人気もなく暗くて薄気味わるい感じです
すると男が倒れているのを発見しました
電話の主にそのことをいうと
「違いますよ。それは私じゃありませんね」
そのとき倒れている男のそばにもう一人 男がたっているのがみえました
男はミロのほうにふりかえり襲いかかってきました
その男の顔はなんと・・・顔のほとんどが皮膚がない状態で!?
【漫画】鉄民 感想
設定としては先日読んだ「いぬやしき」とちょっとかぶります。
いぬやしきの場合はコワい感じとか全くなくて人間の体の中身だけロボットのような機械になるってかんじ。
でもこの「鉄民」の方は人間の体の中身は機械というか鉄のような「鉄民」に入れ替わるって設定なんですが・・・
その顔は鉄っぽいというよりただの人間の皮膚をはがしたようなかんじのグロテスクさがあります。
目はまるでトンボとかの昆虫に近いし・・・
そういったグロテスク感はありますが暴力シーン等がいっぱいでてくるわけではないのでみさきのような怖がりでも(でも見てしまう)読めました!
私は電子コミックで漫画を読んでいます♩
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