漫画【闇の声】レビュー&評価
これは絵からしてなかなかの和製ホラー感あります…
この不気味な世界に引き寄せられるかんは半端ないですね。
個人的には6話の地縛者がアイデアが斬新でひきこまれました。
今回は2話のゴールデンタイムの幽霊をご紹介します。
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闇の声各話タイトル
1話 血をすする闇
2話 ゴールデンタイムの幽霊
3話 轟音
4話 お化け屋敷の謎
5話 グリセルド
6話 地縛者
7話 死刑囚の呼鈴
2話 ゴールデンタイムの幽霊あらすじネタバレ
友人に連れていかれた演芸場、友人が慶介が笑わないことを心配してつれていったところでした。
おもしろいけどやはり慶介は声にだして笑ったりなどはできません。
そんなときステージに現れたのが女2人の黄昏キントキというコンビでした。
正直いって全く面白くありません。
それは慶介だけではなくほかの客も同じようで会場内はシーンとした空気に包まれました。
ところが1人の客が突然笑い出したのをきっかけに会場内が笑いで包まれ始めました。
そして慶介の友人も笑い始めます。
その異常な光景、慶介ただ一人が原因をわかっていたようで苦い顔をしていました。
その後会場をでた友人と慶介、友人は笑っていたときのことを振り返り
「何か妙だったなぁ」とつぶやきます。
確認したくてたまらない友人は慶介にそれはやめろ、もう二度とみるなといって去ります。
すると後日友人から呼び出された慶介、すると友人の背後には黄昏キントキの二人がいて…
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2話 ゴールデンタイムの幽霊あらすじネタバレ結末
友人はまたもや笑い始めました。しかし慶介はもちろん笑いません。
それをみた黄昏のキントキの二人は
「あんたわてらの漫才にクスリともせんかったなぁ」
「あんた変やで」
と近づいてきます。
慶介には見えていました。
二人から無数の白いものが抜け出してそれが会場内を飛び回り笑いを誘発していることを…
その後友人を自宅にかくまった慶介笑いの魔の手は友人だけではなく慶介の家族にもせまります。
結果として家族はなんとか助かりましたが友人は息絶えてしまいます。
その後の黄昏キントキのコンビはお茶の間で謎の大ヒット爆笑を招いているということです。
このコンビ人間なんでしょうか?
それとも妖怪かなにか化け物なのでしょうか?それはよくわかりませんでしたがよくないものであることだけは伝わってくるかんじです。
闇の声ネタバレ感想
古風な絵に古風なストーリーですがそのレトロ感と現代ホラーにもないアイデアに現代人も引き込まれます。
絵的に怖かったのは4話お化け屋敷の謎ですかね。
ある日主人公の町にやってきたチンドン屋、そこではお化け屋敷も行われているようで、主人公と友人はそこにいくんですが、入場料なんと1万!いやなにいってんのコレ。
とても普通には入れないので夜友人と忍び込むことにした主人公をまちうける恐怖がテーマとなっています。
この中にあるおばけがあたりまえに醜くて怖いかんじです。
とくに人肉食べてるシーンはなかなかでした。
ちなみにネタバレさせてもらったゴールデンタイムの幽霊はグロさとかはないものの不気味さがありますね。
作風としてはゲゲゲの鬼太郎っぽいかんじです。
グロさなら第5話グリセルドが油をテーマにしたホラーでなかなかきました。
グロイというかキモイってかんじですかね。
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