こんにちは♩みさきです。
藤沢もやしさんの漫画『17歳の塔』を読みました。
女子高の教室内カーストについて描かれた作品。
女子の皆ならわかるわかると納得できるんじゃないかな?
みさきは妙に納得してしまったというか、なんか暗黙にこんなカンジだったなぁと思った。
1巻よりあとになればなるほど面白いよ☆先月最新4巻配信開始☆
この先ネタバレもあります♩
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【漫画】17歳の塔 ネタバレ
最初は私がこの社会のトップに君臨していたのに・・・
中高一貫の女子高4月の新学期 高瀬 リアは2-3になった
リアは自他共に認める容姿端麗 髪もふわユル
カリスマ的オーラももっている スタイルもよく皆の憧れの的
リア自身自分が校内で1番イケていることを知っていた
男がいないので逆に嫉妬されることもなく悠々自適な毎日
今この学校という社会で1番上にいるのは間違いなくリアだろう
そうあのときまでは・・・
最近リアは小田嶋 美優という生徒と仲良くなった
仲良くといってもパシりみたいなものだ
もともとリアに憧れていたという小田嶋は犬みたいでなかなか可愛い
小田嶋は正直いもっぽくてブスでトロいけど・・・
いつもリアのことを褒めてくれるのでいつも気分がいいのだ
そんな小田嶋はリアといるうちに日に日にかわってきた
気づけばクラスメイトの誰とでも気軽に話している
いつもリアにばかりひっついてきたのに・・・
気にいらなかった
だからグループからハブいたのだ
調子に乗っているようだからちょっと思い知らせようとおもっただけだ
それから1週間小田嶋は休んだ
すると1週間後校門前に外車が停まり
そこからイケメンと小田嶋がでてきて・・・!?
その日から小田嶋とリアの立場は逆転していく・・・
【漫画】17歳の塔 感想とレビュー
ずっと学校内で女王様気取りだったリア。
5年間女子高かぁ・・・結構大変だろうなぁって思います。
女王様といってもしょせんこの校内だけのこと、彼氏もいないようだし、田舎の小さな学校で一番かわいいかなぁにすぎないかんじ。
しかしそれを本人が気づいてなくてなんだか痛い。
だからこの底辺にいる存在だと決め付けていたクラスメイト(小田嶋)によって簡単に失脚してしまいました。
自業自得といえば自業自得な物語なんですね。
でもかといって小田嶋という生徒のほうがリア以上にいい子だけどなんだか好きになれません。
1巻だけよむともういいかなって気分になるんですけど、2巻、3巻と読むうちになかなかいいじゃんってなってきます。