1122(いいふうふ) ネタバレ 1巻〜4巻まで 漫画のあらすじ

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1122(いいふうふ)のネタバレとあらすじ 青年漫画

1122(いいふうふ) ネタバレ 1巻〜4巻まで 漫画のあらすじ
ネタバレもあるので注意!

1122(いいふうふ) は渡辺ペコ先生の人気の漫画です。

1122(いいふうふ) -概要

妻・相原一子。夫・相原二也。結婚7年目の仲良し夫婦。セックスレス。子供なし。そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。おとやには、いちこも公認の“恋人”美月がいる。美月との恋に夢中になり始めるおとやを見て、いちこにも変化が……。『にこたま』の渡辺ペコが描く最新作は、結婚の嘘と真実。結婚したい人もしたくない人も――「結婚」を考えるすべての人に届けたい、30代夫婦のリアル・ライフ!

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1122(いいふうふ)のあらすじネタバレ(1巻)

妻・相原一子(いちこ)は仕事で女の人向け結婚特集のサイトを作っています。

既婚者のアンケートで”夫はどんな存在”かという質問の答えを見て一子は不思議に思っていました。

ペット以下
二酸化炭素
ATM

「そんな呪詛とか不満とか侮蔑でいっぱいの生活地獄っぽくない?婚姻なんか自由意志に基づく契約なのに。なんでそんな婚姻関係継続するんだろー」

「まぁ人んちのことは外からは分かんないからね。それより一子ちゃん今月22日どうする?」

「なんだっけ22って」

「結婚記念日。ちなみに7回目」

夫・相原二也とは結婚7年目の仲良し夫婦。

一子は自分たちのことを良い夫婦だと思っていました。

ある日、女友達との飲み会でセックスの話題に。

夫がEDの友達、産後3ヶ月でお股回復待ちの友達、性欲を愛犬で発散する友達。

一子の性欲はもっぱら凪です。

「基本凪。ほぼ無風。たまに小さな刺激で波紋が広がってりするけどね静かに吸収されていっちゃうの」

酔っ払った帰り道、一子は最後にした日を思い出そうとします。

1年は経ってるよね?
いや2年?

今は昔、大学の頃ファミレスで一緒に夜通し課題やっていた友達とファミレスの安いワインでスイッチが入り、二人とも高まって盛り上がって、早く二人になりたくて絡まり合って歩道橋の階段でコケかけた。

私のあの性欲どうしたんでしょうかねぇ?

おとやんこと相原二也は、一子にとって夫で家族でズッ友で相棒で理解者で一番信頼している人。

なんでも話あえる人。

でもキス(濃厚)はやっぱり違うのです。

翌朝、二也はお気に入りのジャケットを着て仕事へと出て行きます。

「いちこちゃん、今日俺帰んないから」

木曜日は二也のお花の日(生花)。

そして第3木曜は月に一度のお泊りの日。

夫の二也は今夜恋人と過ごしているのです。

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1122(いいふうふ)のあらすじネタバレ(2巻)

年末、ゼミ同期の忘年会に参加する二也。

ほんの15年ほど前はいくら飲んでも喋っても足りなかったのに、今では2時間半も持ちません。

価値観の違いで言い合いになり寂しく電車で帰る二也。

寂しい時には彼女の声を聞きたくなる。

その頃、美月は夫・志郎に一昨日のことを聞かれていました。

「新宿で美月に似た人見た。すげー楽しそうだった」

美月はお花の人たちと送別会があったと嘘をついてごまかします。

二也とのことはバレずにすみました。

その夜、美月は志郎に抱かれるのですが苦痛で仕方ありませんでした。

挿入されながら枕元の重い花瓶を手にとって夫の頭に振り下ろすところを想像します。

そうして美月はこの苦痛な時間をやり過ごすのです。

二也に元気がないことにすぐに気づく一子。

話を聞いた一子は二也の良いところをたくさん挙げていきます。

「おとやんはナイスガイだよ。」

二也は一子を愛おしく抱きしめキスをします。

「いちこちゃんベッド行こうか」

おや?
きたきたきたきた。きたよこれ?
今夜レス解消?

しかし二也の下半身は勃たず結局することはできませんでした。

「彼女とはできるんだよね」

凪から波立った一子の性欲は行き場を失い時化てきました。

深追いしてはお互いに致命傷になってしまうと考えた一子は自分自身に問いかけます。

いちこ、あなたはどうしたい?

すると”インナーいちこ”が一子の抑圧している心の声を届けに現れます。

「あたし的にはもしこのまま一生セックスがなかったら寂しい。夫がダメならよそで賄えばいいじゃない。むしろそれでイーブンだよ?」

そう言ってインナーいちこは消えていきます。

この夜、いちこは雑で激しい性夢をみるのでした。

ある日、二也が奥さんに不倫を公認してもらっていると知る美月。

「私は私たちのことを二人の秘密だと思って大事にしてきたの。手の平で転がされるなんて冗談じゃない。馬鹿にしないで」

自分がしていることは最悪だと分かっていながらも、結局美月は不倫を止めることができません。

大事なだけではなく、美月にとっては”必要な時間”だからです。

一方、一子は自分が発案した公認不倫がなぜしっくりこなくなったのか分からず悩みます。

考えられる要素としては3つ。

①浮かれている夫に対するムカつき
②嫉妬
③欲求不満

ここは我が家のルールに乗っ取りもっと自分を解き放ってみようと考えます。

でももし夫も妻もそうなったら私たちが夫婦でいるのは何のため?

一子は大学時代の美術サークルからの友達・五代と飲みに行った時、ホテルへと誘ってみます。

総合的に検討してみて判断した結果でした。

「この後ホテルにいかない?わたしと」

しかし五代は以前不倫がバレて以来奥さんにGPSをつけられて見張られているらしく断られてしまいます。

フラれた一子ですが、そのおかげで五代との良い関係も壊れずにすみます。

次に一子は友達から何となく聞いた女性向けの風俗に興味を持ちます。

インナーいちこに背中を押されお店に行ってみることに。

背徳感と怖さと少しのわくわく。

思えば遠くに来たもんだ。
どうしてこうなった。

その日はルールと流れの説明を聞き、一番人気の子と少しお喋りをする時間をもらいます。

若い子なんて全然好きじゃない一子ですが”礼くん”の破壊力は抜群で、一子は1ヶ月後に礼くんを予約します。

何の迷いもありませんでした。

二也は洗濯物の中にあった一子のレーシーなブラジャーを見てやけに引っかかっていました。

見くびっていたわけでも自惚れていたわけでもありません。

いちこが”公認不倫”の権利を行使したら、他の男に恋をしてその男とセックスしたら、いやしていたら・・・?

そんなことを考え動揺をします。

今日は第3木曜日。

月に一度の夫のお泊りデートの日。

そして今日は一子はじめての風俗記念日なのです

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1122(いいふうふ)のあらすじネタバレ(3巻)

今日はいちこ初風俗の日。

待ち合わせのホテルへ到着するいちこですが、最悪のタイミングでおとやからぎっくり腰になったと連絡がはいります。

なんで今日!?
なんで今!?

見なかったことにしたいいちこですが、もう既読がついてしまっています。

ごめん。
今日は行かせてもらう。

助けてオーラが溢れているおとやのメッセージになんて返信しようかと悩んでいると、レンくんがやってきます。

レンくんは肩をマッサージしてくれてそのままベッドへ。

キスをされタガが外れてしまいそうないちこ。

なのに、どうしてかおとやの顔が脳裏にチラつくのです。

気になって仕方のないいちこは、レンくんに事情を話し今日は帰ることに。

お代だけ置いて帰ろうとするいちこですが、レン君は「今日の分はいいから、また指名してほしいな」と言ってくれました。

最後にもう一度レン君とキスをして家に帰るいちこ。

おとやの元へ帰ったいちこは、やらなくて良かったと心の中で思います。

他の人とセックスをして、その余韻の中でおとやと向き合う状況がキツイからです。

看病してくれるいちこに感謝をするおとや。

弱っているおとやはしきりに平和な未来を夢想していて、いちこはおとやの身体に触れながら別の男の身体を思い出していました。

”また”いや”今度”こそ私は彼を”買う”んだろうか。
”できた夫”のあなたは若い男の子をお金で買う妻をどう思う?

これは恋ではないといちこは知っています。

だけど今は他の人に恋をしているおとやの気持ちが少しだけ分かるのです。

でもそれはいちこだけの秘密。

腰がまだ本調子ではないおとやは、美月とホテルではなく喫茶店で会っていました。

「今日ごめんね、美月さん。ホテルとか行けなくて。」

美月はしばらくセックスができないよりも、おとやが弱ってるときに何もしてあげられないことに辛さを感じていました。

夫婦じゃなくて不倫だということが初めて辛いと思った瞬間でした。

「おとやさん、荒唐無稽かもしれない質問をしてもいい?私と息子とおとやさんと3人で暮らすっていうのはあり得ない?」

核心にせまった質問に動揺するおとや。

勇気が必要であったろう美月の問いに、おとやは向き合うことができませんでした。

美月と一緒になるということは、いちこと別れて血の繋がらないひろくんと3人で、新しい生活をゼロからつくるということ。

おとやにはその覚悟がないのです。

あれ?ちょっと待って。
もしかして、俺クズなのでは?

一方、美月の旦那・志郎は辞令が出て半年後シンガポールに最低3年の転勤が決まります。

美月はひろにとって大事な時期だから自分たちだけ残りたいと意見するのですが、志郎は許してくれませんでした。

住居は恵まれて環境だしひろにとってもマイナス要素はありません。

「むしろ東京を離れたくないのは美月なんじゃないの?」

志郎は美月が不倫をしていることをわかっているのです。

シンガポールに行けばおとやとの関係は終わる。

でももしも離婚すれば稼ぎもなく浮気をしている美月は、ひろの親権を夫にとられるかもしれません。

これは夫・志郎の温情措置なのです。

終わらせれば私の不貞はおそらく不問。
終わらせなければ・・・。

美月は覚悟を決め翌日おとやに転勤のことを告げます。

「ねぇおとやさん、もう少し仲良くしてくれる?」

おとやは美月のその言葉の意味が分かりませんでした。

おとやは美月が日本を離れて遠くへ行くことよりも、彼女にもう会えなくなるかもしれないことに対して、そこまでショックを受けていない自分を寂しく思います。

それからおとやと美月は、生け花教室のあと2人で1時間ほど食事かお茶をする関係が続いていました。

核心的なことは避けて注意深く振るまっています。

なんなら良き友人でありますよってふうに。

「おとやさん、わたし来週で生け花教室やめるの。最後におとやさんと2人でゆっくり会いたいな。」

そこで二人は来週いつもの場所(ホテル)で会うことに。

”ゆっくり話す”ってやっぱり別れ話だろうか。

来週の木曜日はおとやの誕生日。

お店も予約して楽しみにしていたいちこですが、仕事を理由におとやに断られてしまいます。

「仕事ならしゃーないね。」と言ういちこですが、おとやが嘘をついているのはすぐに分かりました。

いちこはこっそりおとやの携帯を盗み見ます。

やはり来週の木曜、美月と二人で会う約束をしていました。

人の携帯を盗み見るなんて惨めだ。
こんなことしたくないから”公認不倫”を選んだのに。

わたしは立派な”サレ妻”のカオになっていたと思う。

それからいちこはおとやの顔を見るのも嫌になり、嫌悪感を抱きます。

2人ともいい年齢ですが、お互いの誕生日は一年の感謝や労いをしようと大事にしているはずでした。

2人の雰囲気が少し悪かったり疲れていても、生活や気分を立て直すきっかけにもなっていました。

なのに、前からの自分との約束より、不倫相手との情事を優先されたのです。

それはないじゃん、おとやん。

いちこは恋も結婚も欲望もわからなくなってしまいます。

そして来週の木曜日、挿入ありのセックスにレン君指名で申し込んでしまいます。

いちこも楽しみを持てばこれから一週間、おとやをじめじめと恨まずに済むかもしれないからです。

”性は外”を夫婦共に守り、2人の間の問題や欠陥を掘り下げず対峙せずやんわり過ごせば、いちこたち夫婦の生活は存外平和で穏やかでした。

品行方正ではない歪んで矛盾した夫婦関係。

しばらくこんな時期が続くかもしれません。

でもいちこはそれでいいじゃないかと思っていました。

いずれにしてもいちこたちは夫婦の継続を望んでいるのだから。

でもこの時、二人は予想もできませんでした。

この日これから起きることを・・・。

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1122(いいふうふ)のあらすじネタバレ(4巻)

今日はおとやんの誕生日。
そして美月の生け花教室ラストの日。

おとやんはいちこが嘘に気づいていることに気づいていました。

約束を変えた理由が仕事ではないこと。
おとやんが今日”彼女”と会うということに。

(いちこちゃん悲しんでる?)
(あきれてる?)

(いずれにせよ、これが最後だから)

その頃、いちこは礼くんと一緒に居ました。

礼くんはさすがというほどエスコートがうまく、いちこも前よりは緊張していません。

(せっかく予約取れてこの日を待ってたんだもん)
(思いっきり楽しもう)

(おとやんのことも今日は思い出すのやめよう)

マッサージから始まり本番へ。

いちこは自分にこんな声が出ることを思い出します。

一方、おとやんと美月はいつものホテルで今までを振り返り感謝の気持ちを伝えます。

美月はおとやんに生け花で使う鋏と剣山、そしてケーキをプレゼント。

「おとやさん今までありがとうね。今日でお別れしなきゃね。」

美月は「セックスしよう」と誘うのですが、おとやには断られてしまいます。

「これからは俺も美月さんもきちんと家庭に向き合って自分の家族を一番に大切にしていこうね。」

おとやは最もらしいことを言いいい気分だったかも知れませんが美月は違います。

「夫婦の再構築を宣誓できて、今いい気分?」

嫌なことばかりで頭がいっぱいになる美月。

(私は全然いい母親なんかじゃない。だけど精一杯やってきたんだよ)
(私どうすればよかった?どうしたらいいんだよ)

美月はおとやへのプレゼントの剣山をおとやの局部にぶっ刺します。

おとやの局部からは大量の血が・・・。

「私はこういう人間だったんだね。」

「おとやさん、私おとやさんのこととても好きでずっと憎らしかった。」

「私と別れても他の人とセックスなんかしないで欲しい。」

そうして最悪な別れとなってしまった2人。

その頃、いちこは礼くんとのセックスを終え大満足を果たしていました。

「セックスだけじゃなく肌の触れ合いとか丁寧なキスとか抱擁も久しぶりで、そういうのが体だけじゃなく心にも響いて、あれはちょっとヤバかった。」

いちこは涙目になりながら礼くんにお礼を言います。

いちこのレスの話を聞いた礼くんは「旦那さんに恋人できたの嫌だったんじゃないの?」、「正直に話してみたら?」とアドバイス。

「でもさ、私じゃ勃たないんだよ?」

いちこがそういうと礼くんは「でも挿入=セックスってわけでもないしね」といい笑顔で言いました。

(死ねない、死ねない)

局部を刺されたおとやは出血が止まらずホテルのお風呂場で苦しみもがいていました。

意を決してフロントの人に助けてもらいます。

腰にバスタオルを巻き、そのまま病院へ。

抗生物質、痛み止めを貰い薬が効くのを待ってとにかく安静に、と医者に告げられます。

医者曰く、物理的機能は問題ないはずなのですが、影響が出るならメンタルが原因だと。

確かに刺された時すごく怖い思いをしました。

だけどあの時、美月ははさみを選ぶことだってできたはずです。

剣山は穴がいっぱい開くけど針だし穴は小さいし、つまりこれは「愛とかいたわりだったのでは!?」と思い込もうとします。

その頃、いちこは礼くんの言葉に混乱していました。

(言ってみる?)
(”恋人”と別れて欲しいって。公認不倫もうやめたいって)

そんなこと考えながら家に帰るいちこ。

家に帰るとおとやはすでにベッドに入っていました。

いちこは「話できる?」と言うのですが、「腰が痛い」という理由で断られてしまいます。

いちこが用意したプレゼントはまだ開封されていませんでした。

一方、家に帰った美月に志郎は「今日どうだったの?」と聞きます。

聞きたいのはもちろんお花教室ではなく、不倫相手とちゃんと別れてきたかどうかの話。

志郎は美月の顔についている血液に気づきます。

「これは私の血じゃない。不倫もちゃんと終わらせたよ。私相手のこと刺しちゃったけど。」

志郎は怒りで震えていました。

美月は「殴ってもいいよ」と言うのですが、志郎は決して手は出しませんでした。

「殴らないよ。俺は美月が好きだから。」

「君が好きな男を刺す人間でも俺は好きな人を殴らないんだ。」

美月の行動が、よくニュースなんかで見る”ついカッとなってやってしまった”という衝動の一撃だったら、痛みも記憶も時間と共に薄れると思えたかもしれません。

だけどあの時美月は、剣山に突かれたおとやの顔を見て、渾身の力で更にねじ込んだのです。

2度目のアレは衝動ではなく強い意志で、その純然なる意志は針を通しおとやの全身に伝わりました。

(怪我が治っても痛みが消えても、美月さんの意志は恐怖となって俺の中に留まり続けるのじゃないか?)

翌朝、おとやはいちこに、プレゼントの日本酒を今日の夜一緒に呑もうと誘われます。

おとやはいちこの誘いをまたしても調子が悪いからと断ります。

いちこはとても悲しそうな顔で「一緒に呑みたくて買ったんだよ」と言っていました。

局部は痛いし、心は折れているし、仕事に行きたくないおとや。

仕事をさぼり1人ゆっくりできる場所へ。

人口の星を見ながらいちことの思い出を思い返します。

(いちこちゃんは俺をとても大切にしてきてくれたのだ)

それに引き換えおとやときたら、最近はごまかすことで精一杯で、せっかくのプレゼントもちゃんと見ず、目もロクに合わせず。

大事な人に悲しい顔をさせて、なんてことをしているんだと我に返ります。

(帰ろう、帰ってちゃんと謝って、少しでも一緒にお酒を呑もう)

それにこんな風におかしな態度を取り続ければ、いちこに色々バレてしまいます。

(いちこちゃんに”色々”バレたら、いちこちゃんは何て言う?)

何パターンか考えた結果、「自業自得だね」と冷めた顔で言われるのが一番しっくりきました。

おとやは、早く心と身体の傷を治し、本来の生活を取り戻そうと思っていました。

明るく家に帰るおとやですが、いちこには既にバレていました。

ベランダに置きっぱなしにしていた紙袋(中身は血の付いた服)をいちこに見られてしまったのです。

「おとやん、もう嘘はいらない。本当のこと話して欲しい。」

ごまかしがきかなくなったおとやは、昨日の出来事をいちこに正直に打ち明けます。

話を聞いたいちこは想像していたどのパターンでもありませんでした。

「おとやん、ごめん。ごめんなさい。」

いちこは泣きながら謝りだしたのです。

「2人の問題だったのに私は向き合わないで、おとやん一人に押し付けて、結局そんな痛い思いさせちゃった。」

いちこは自分の気持ちを正直に話します。

「わたし今はおとやんとしたい気持ちが強いですし・・・。」

おとやは素直に喜んでくれ2人は仲良くハグをします。

おとやと抱擁しながらいちこは昨日のことを思い出し罪悪感を感じていました。

おとやんが”彼女”に局部を刺されている時、いちこは風俗の男の子とめちゃくちゃセックスをしていたのだから。

その頃、美月はちゃんと志郎と向き合おうと努力をしていました。

しかし志郎はちゃんと話し合ってくれませんでした。

美月は無意識におとやを目で探してしまっていました。

見つけたところでもう二度と関わることはないと分かっているのに。

(まだはっきり覚えてる声を顔を)
(いつか本当に忘れられる?)

美月は長かった髪をばっさりと切りショートヘアにしました。

ひろと遊びながらひろが産まれた時のことを思い出します。

あの時、志郎は優しい笑顔で「ありがとう、すごい嬉しい」と言ってくれました。

(私は夫の嬉しそうな顔を笑った顔をいつから見ていないんだろう)

その頃、志郎は1人BARで飲んでいました。

あとから一人で来た女に絡まれるのですが、あっさりと断ります。

顔も見たくないと思う日が会っても、美月と会わないでいることには耐えられないのです。

おとやの怪我も完治したある日。

おとやといちこは良い雰囲気に。

(わたしたちは大丈夫だ)
(”いい夫婦”じゃないかもしれない)

(まわり道もしたし痛い目にも遭った)
(だけど心や身体が他の人を向いてる時でも2人とも夫婦をやめるってことは考えなかった)

何度だってやり直せばいいのです。

そうやって自分たちの形を作っていけばいいのです。

2人が夫婦の再構築を計ろうとしている時、美月は妊娠検査薬を手に取っていて・・・!?

1122(いいふうふ) の本編を読む

1122(いいふうふ) -みんなの感想

1122(いいふうふ)の口コミを集めました

渡辺ペコらしい、黒でも白でもない、グレーのあわいを描いた作品です。 このあわいが、人間を人間たらしめる純真さなのだと思います。 男女が日本で婚姻関係をむすぶと、人間がモノになってしまう側面があります。 互いに相手を自分のモノとして所有することが、任意で可能になる関係です。 相手が他の人間と恋愛をしたら、不貞だと見なして訴えることができます。 それは、相手がひとつの側面として、自分のモノだからです。 「1122」では、お互いをモノとは見なさないタイプの夫婦が主役となっています。 そして、夫のほうと交際している女性。 彼女は既婚者ですか、主役夫婦とは逆に、彼女の家庭はお互いをモノとして扱う家庭です。 主役夫婦の妻のほうにも、今後べつの関係者ができるかも…?そのひとはモノか?人間か? というところで二巻目がおわります。 はやく続きが読みたいです!

試し読みから入りました。レポ読んで続き買うか迷ったんですけど、買ってよかった。面白い。試し読みだけと、本編全部読んだのじゃ全然作品の印象が違います。

すごく面白くてハマってます。 いかにもドロドロになりそうな題材なのに、作風が良い意味であっさりしてて綺麗で救われてます。イヤな感情を揺さぶられ過ぎずにストーリーを追えるというか。 一方でキャラの心情もちゃんと描かれてます。どのキャラの気持ちもわかる部分がたくさんあるので、どういう結末になるか楽しみ。公認だとしても、不倫なんて自分なら堪えられない!って思ってたけど、タラレバの世界線を見てるみたいですごく興味深いです。たかがセックス、されどセックスですねー。

まんが王国 購入者より

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