こんにちは♩みさきです。
『棄てられた子供たち』を読みました。
親に棄てられた子供の行く先は児童養護施設ですが、どこもテレビでみるような温かい施設ばかりではありません。
中には施設に入ってからイジメにあう子だっています。
しかし親に棄てられた子供たちは耐えるしかありません。
胸が痛くなってくる3つの物語が収録されています。
この先ネタバレもあります♩
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棄てられた子供たちのあらすじは(ネタバレあり)
「生贄少女」
ゆうさと園という児童養護施設に入ることになった咲。
この施設の子供たちは幸せそうにはみえない。
いじめをしていても注意しない大人たち。
異常行動を行う子供。
生き残るコツは心の電源を切りなにも感じないことです…
「独裁者と籠の小鳥」
清澄園という児童養護施設で働きはじめた梢。
しかしこの施設の園長の方針はしつけという名目で子供をロッカーに閉じ込めたり、女の子の髪をバリカンで剃ったりとまるで虐待。
そのうえルールは厳しく、ここはまるで刑務所のよう…
「ホームレス村で出会った少年」
ホームレスのための炊き出しボランティアに参加したとき大人のホームレスに交じっている一人の少年。
まさか日本に子供のホームレスがいるなんて!?
少年がホームレスになってしまった理由とは…
棄てられた子供たち感想
どの物語も深いので考えさせられます。
3作品でまんが王国で250円でした!
この値段でこの内容の深さ、買って損はないと思います。
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