学校へ行けない僕 と9人の先生 あらすじ 無料情報
『学校へ行けない僕と 9人の先生』は小学校〜中学校時代、不登校だった著者:棚園 正一の実体験を基にした物語。
学校へ行けない日々、「9人の先生」との出会いと別れを通じて、喜び、傷つきながら成長していく少年の姿を描かれています。
現代社会で問題となっている「不登校」を題材にしたコミック。
「学校にいかない」のか「学校にいけない」のか。
考えさせられる一冊です。
学校へ行けない僕 と9人の先生 あらすじ
主人公の正知は、絵を描くのが大好きな普通の7歳の男の子。
ある日、先生の体罰がきっかけで学校に行けなくなってしまいます。
最初は「頭が痛い」と仮病気味でしたが、学校への恐怖心がどんどん高まり「黒いおじさんが来る」と幻覚まで見るようになってしまいます。
心配した両親は、精神科の病院に連れて行きますが解決策は見つからず。
そんなおり、正知を気遣い厳しくも優しく接してくれた宮村先生。
宮村先生のおかげで正知は何度か登校できるようになります。
しかし、回復の兆しがみられたと思ったら。。。
宮村先生の突然の死。
宮村先生の代わりの先生になると、また現れた「黒いおじさん」
『学校へ行けない僕 と9人の先生』はドキュメンタリー
『学校へ行けない僕と 9人の先生』は「なぜ正知が不登校になったのか?」「そこからどのように人生を生きてきたのか」という実話に基づいたドキュメンタリー漫画です。
不登校という問題の解決策が描かれているのでもなく、また不登校児にどのように接すればよいのか。ということが描かれているわけでもありません。
実際に不登校になってしまった作者の生の声がコミックとして描かれています。
不登校児の目線での日常、正知が出会う9人の先生と共に成長する姿が描かれています。
そして9人目に出会う先生がドラゴンボールで有名な「鳥山明先生」なんです。
1巻完結なので是非読んでみてくださいね。
無料試し読みもあるので、立ち読み感覚で覗いてみてもいいですね♩