こんにちは。
『監獄実験-プリンスラボ-』を読んだ感想記事です。
ネタバレも含みますのでご注意ください!
『監獄実験-プリンスラボ-』は作画は水瀬チホさんで、原作は貫徹さんです。
簡単に書くと、復讐によって人が狂っていく話です。
しかし精神的に狂うっていう感じではなくて、なんていうか心の抑制ができなくなっていく感じです。
グロシーンはそこまでないけど暴力はたくさんあります。
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今日は『監獄実験-プリンスラボ-』の感想記事を書いていこうと思います。
監禁ゲームという名の復讐促進ゲーム。
これに参加するのですがどうも参加者がおかしいんですよね。
一人目は主人公江山藍都。高校生でいじめられています。
理不尽ないじめらしいんですがなんか闇を抱えている感じ。
監禁相手はいじめっ子の親玉桐島彩。というか主犯ですね。
藍都君は健気で客観的な判断ができるやさしい子なんですが、監禁2日目に桐島に指を食いちぎられたことをきっかけに覚醒。
さわやかドS男子になります。
二人目は24歳可愛い系元OL三崎由乃。狂ったドS女王。
監禁相手は自分に失敗の罪を擦り付けた元交際相手の上司。
人を傷つけることに快感を覚えるらしく、監禁相手を殴って血だらけの顔を見て可愛いと言ったり、嬉しそうに歯を抜いたりする。
おちゃらけているが頭は切れるらしく、藍都の嘘も簡単に見破りました。
なんか主催者側の人間って感じがします。ラスボス感あるけどすぐやられそうなタイプ。
三人目は勝又さん。30歳ぐらいの男性。
まだ過去の話は出てきていません。監禁相手はお嬢様。
お金がほしいだけで、何もしないから1カ月ここにいてくれと頼んでいた。
良い人ぶっているけど本質は金のクズと藍都に言われる。無愛想。
理不尽な人生を送ってきた人のためのゲームといっていますが、圧倒的理不尽な人は少ないように見えるんですよ。
藍都君もいじめられているけどなんか理由があるみたいだし、三崎さんは捨てられているけどその状況楽しんでいたし。
勝又さんなんかよくわかんないしね。たぶん借金がどうこうだけど。
なんか責任転嫁している人ばっかり集めているのかなーって感じますよ。
それか言い訳ばっかりする人?藍都も僕は悪くないの一点張りだし。
これは読んでいくとそれぞれの闇が浮かび上がってきそうだなーって感じました。
とくに藍都君の闇が楽しみですね。実はいじめっ子だったとかだったら胸熱。
今後が非常に楽しみです、ぜひ一度読んでみてください。ハマること間違いなしです。
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