こんにちは。
『監獄実験-プリンスラボ-』を読んだ感想記事です。
ネタバレも含みますのでご注意ください!
『監獄実験-プリンスラボ-』は作画は水瀬チホさんで、原作は貫徹さんです。
簡単に書くと、復讐によって人が狂っていく話です。
しかし精神的に狂うっていう感じではなくて、なんていうか心の抑制ができなくなっていく感じです。
グロシーンはそこまでないけど暴力はたくさんあります。
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前回の続きです。前回は藍都が監獄実験の真の狙い的なのを予想したとこまででしたね。
このゲームは監禁者と監禁相手のゲームではなく、監禁者と監禁者を競わせるためのゲームなのではないか。なんかそういわれるとそう思ってしまいます。
監禁相手をパートナーと呼んだり、説明されていない裏ルールが多いことを根拠としていました。
それに対して原川さん。実は担当のみんなも知らないとか。
「ボスは何でこんなゲームを始めたのでしょうか。」
「さあな。でも俺たちは知らなくていい。俺たちはただ餌を運ぶ給仕係だ。」
担当同士の会話です。
なんか6人に招待送ったって言ってましたけど担当が3人なところ見ると参加者3人ぽいですね。
ボスってことはなんかの組織かな。
藍都は家に帰って考えます。
こんなことを続けるのはやめよう。
時間はかかっても桐島に謝らせておしまいにしよう。藍都君、いい子なのかチキンなのか。
一方の桐島は殺してやるとひたすら呟いています。
もともと狂ってるのかな。だから精神強いのかも。
次の日監禁室に行く藍都。
桐島はうつむいて目を閉じたまま動きません。
藍都は焦ります。
するとすきを見て桐島が藍都の左小指をかみちぎります。
そして「あんたが弱いのが悪いのよ。」泣きながら笑う藍都。
なんだこの状況。自分を変えに来たんじゃないのか。
桐島彩に支配される江山藍都はもういない。
さようなら…江山藍都。藍都は仮面を捨てます。
突然の覚醒です!驚く桐島。
「はじめまして。」髪をかき上げていう藍都。
顔が別人です。なんかすっきりした感じのイケメンになりました。なんで。
「ぇ…やま?え?」あまりの変わりように驚く桐島。
本当に藍都なのかな。
笑顔で桐島にお礼を言った後、コンクリートの床に桐島の頭を叩きつけます。
そして躊躇なく桐島の小指を折り「弱いのが悪い。」
しかしこんな状況でも強気な目の桐島。藍都はその精神を壊したいと強く感じます。
藍都君の変わりっぷりがすごいです。心変わったからって見た目まで変えなくてもいいのに。
原川のもとに一本の電話が入ります。
藍都からです。「あのぉ…すいません。えっと、パートナー殺しちゃったんですけど。」
おい!!」いきなりかい!!まだ2日目ですよ?ちょっと展開が早すぎる気がする。
これは1カ月続かない体で行われているゲームなんですねきっと。
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