ちいさいひと 青葉児童相談所物語 【胸が締め付けられるお話です】ネタバレ

ちいさいひと あらすじとネタバレ ちいさいひと

こんにちは♩みさきです!

最近大学の友達の間で話題にになっている「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」を読んでみました。

なぜ大学生なのに話題になるかと言いますと。。。この本の内容に少しだけ学んでいることが関わる学部に在籍してるからです。

ある教授が授業で話題にしてから、学生の間でも話題になっている「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」

作者は夾竹桃ジン(きょうちくとう ジン)さんで、以前は本名の以前は飯島潤となのっていらっしゃったようです。

「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」は読んでみるかすごく悩んでたんです。

なぜなら、読んだ友人が「胸が締め付けられる」「内容が重すぎる」という意見が多かったから。

でも、逆に「だから読んでよかった」「結婚して子供を持つ前に読めて良かった」という意見も多数。

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「ちいさいひと」 あらすじとネタバレ

きになる漫画のあらすじですが、一言で言うと虐待されている姉妹のお話です。

その虐待やネグレスト(育児放棄)の描写ははっきり言って心が痛みます。

フィクションだとわかっていても胸が締め付けられて苦しくなってきます。

たまに報道される虐待のニュースが脳裏を駆け巡ります。

が、この姉妹がどうなるのか?どのような結末が待っているのか?

すごく気になったので私は読み続けました。

まだまだ親の愛情と手助けが必要な3歳の姉と、1歳の妹。

まだ3歳なのに妹のこと一生懸命に守ろうと必死です。

私にも妹がいますが、自分に置き換えてみると。。。。

置き換えることができないほど壮絶。現実にこんなことあるのか?と思ってしまうほどです。

しかし、虐待や育児放棄という社会問題がある以上、「フィクションだから」「漫画の中のお話でしょ」とは言えません。

「ちいさいひと」感想

読むのを躊躇していた「ちいさいひと」ですが、結局最終話まで読みきりました。

「読んでよかった!!」というのが率直な感想です。

確かに虐待されている姉妹は涙なしでは見れません。が、虐待をしてしまう親の心理も読者に伝わってきます。

もちろん、虐待やネグレストはあってはいけないことは理解しているつもりです。

が、虐待、ネグレストは絶対にダメですよ!と声をあげてもこの問題は解決しないということを思い知りました。

なぜ虐待、ネグレストをしてしまう親が存在してしまうのか?なぜそうなるのか?

虐待するのになぜ子供を産んでしまうのか?

この社会問題はすごく奥が深いと思いました。

今、子育てを頑張ってらっしゃる親御さん。これから子育てをする人たち!そしてすでに子育てを終わったおじいちゃんおばあちゃん。

私はみんなに読んでもらいたいと思いました。

今子育てを頑張ってる方は、きっと我が子を今以上に愛おしく感じると思います。

これから子育てをする方は、少し不安になるかもしれません。が、この本を読んでいれば子育てで何か辛いことがあったときに、きっとこの本の内容が役に立つと思います。

子育てをすでに終了された方は、今子育てをしているママやパパに経験者として、どのようなサポートや助言をしてあげれば良いのかを考えると思います。

私はまだ先の話になるとは思いますが、将来はきっとママになると思います。

そのときに、この「ちいさいひと」を読んで、今日こうやって記事を書いたことが絶対に生かされると思っています。

ぜひ皆さんも読んでみてくださいね。

 

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