漫画【ギフト±(ギフトプラスマイナス)】
鈴原環は女子高生にして狩りのプロ。その標的は、人…!更正を期待出来ない犯罪者と、その肉体を必要とする患者。需要と供給が一致した時、少女の“仕事”が始まる!
漫画『ギフト±』ナガテユカさんの作品で、現在は3巻まで配信されていますが、4巻が待ち遠しいですね。
そろそろ4巻が配信されるのでは・・・という期待を込めて、配信されるまで1巻から順にネタバレをしていこうと思います。
この先はネタバレを含みますので、苦手な方は本編をどうぞ!
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漫画『ギフト± 』ネタバレ 2巻15〜16話
今回も前回の続きでギフトの2巻を見てみましょう。
日本の中華料理屋にいるリュウとボス。ボスは豚の皮を口に入れうまいと絶賛。
やたらと日本製がほめられています。しかし料理ではごまかされないとリュウに結果を求めます。顔をテーブルに叩きつけながら。これだから短気はいやですね。
そしてもう一品料理が来ます。なんと豚の生の目玉です。怒るボス。
そして野望に満ちたリュウの反撃が始まります。ここがすごくグロイ。
近くにあった箸でボスの目玉を刺し、目玉を抜き取った後、豚の目玉と一緒にボスに食べさせます。自分の目玉を食べるのなんて相当きついですよ。精神狂いそう。
そしてそのままのどを刺し、ボスを殺します。絶対闇の世界には近づかないようにしよう。
倉庫で対面するリュウとタカシ。リュウは手土産にボスの首を持ってきました。「臓器の市場拡大を狙って日本に手を出したボス。土産に不足はないだろう。」
しかしタカシは林先生の返却を要求。大事なパートナーですからね。
しかしリュウはタカシについて調べていました。タカシの手下が借りたレンタカーの証明に使われた免許証からタカシの正体を見破ったのです。洞察力鋭すぎ。
タカシの正体は日本有数のグループ極秋会会長の御曹司だったのです。お金もあって学力もある。そんな若者がなぜ臓器の解体屋をやっているのでしょうかね。
自分の素性がばれたタカシはリュウとビジネスの話を始めます。
話の内容は分からないですが、なにやらまとまった様子。
リュウの自宅には環がいます。それと亜依ちゃんも。
一方タカシのほうは敗北感にあふれています。リュウのことをほめるタカシ。
自分たちの組織も乗っ取る気に違いないが、今はとりあえず様子を見よう。
そんな感じです。しかし改めて思えばタカシがすごいお坊ちゃまだからすごい施設ができたのですね。設備も整っているし、警察情報も入ってくる。やっぱお金かな。
そしてタカシは環と連絡が取れないことを心配し、環の捜索を最優先で命令します。
「林先生の変わりは何人でもいるが、誰も環の変わりにはなりえない。」
素晴らしい。愛というか信頼というかビジネスパートナーというか。
確かに可愛いですからね。
今後環はどうなっちゃうんでしょうか。結構ピンチな感じです。
物語の進展がいい感じです。ぜひ一度読んでみてください。
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