うなぎ鬼!なんだか私のなかで今ブームです!
タイトルと表紙以上に救いようのない漫画ですね。
うなぎ鬼のあらすじをネタバレ!
ギャンブルにおぼれて借金をつくりまくった倉見。
そんな倉見を拾ってくれたのが某金融会社社長千脇。
倉見は見た目ガタイが大きく迫力があったのでこの仕事に向いていると思ったからだ。
そのうえ倉見は体だけではなく顔もなんだかある意味怖かった
実はこの顔は体以上の武器になると千脇はふんだ
さてそんなある日黒牟という町に社長によびだされた倉見
はじめて訪れたその黒牟という町はまるで死の匂いがしてきそうな廃れた町だった。
社長に紹介されたのは社長の弟 義道
義道と握手するとき義道の指は親指しかなかった
そして義道と社長にいわれたのは臨時の特急便をはこぶ仕事
1往復で15万。ただし詳しいことは聞くなとのこと
運ぶのは50~60キロのコンテナ
運ぶ先は義道が経営している水産会社
そこでは鰻の養殖がおこなわれていた・・・
果たして倉見は無事に仕事をやりおえることができるのか?
でもこのコンテナの中身、きいたらいけないのがわかっても知りたくなるのが人間です。
「知ってるかい?うなぎってのはタンパク質ならなんでも食っちまうそうだ。
なんでもだぜ」というこの社長の言葉。
物語冒頭でよむときはまだ話もよくわからんし、タイトルにうなぎがはいっているからそんなに怖いとかかんじないです。
それが黒牟という町の不気味さ、社長以上にさまざま経験をつんでそうな社長の弟、なんだか社長が頭をさげる水産会社に勤めるこれまた不気味な雰囲気をもった従業員たち、そして極め付けが謎のコンテナを運ぶ仕事。
その中身については知らないほうが詮索しないほうがもちろん身のためなんですけど・・・
なんかねこの中身ちょっと前まで生きていたんだろけどコンテナの中にはいっている今息はもうしてないようなのだけかんじる。
まさかとは思うけど、人がはいってたりして・・・
それが養殖用のうなぎの餌になっちゃってたり?という部分を想像するだけで不気味で怖いかんじになってきます。
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