もし、願いがかなうならなにを望みますか。
その願いもしも本当にかなえられるとしたら、でもそのかわりそれそうおうの代償をはらわなければならないとしたら・・・
願いを考えること自体天秤にかけるようで難しいですね。
神様のジョーカーのあらすじをネタバレ!
本屋でバイトする普通の大学生緒方は今就職について悩んでいました。
じつはこの緒方にはある秘密がありました。
それは願いを叶える力があること、しかしその願いを叶えるとひきかえにその人はそれに応じた代償を支払う必要がある。
じつは緒方自身も過去に自分の願いを叶えたことがありました。
それは誰にもいったことがない秘密でしたが、恋人の茉洋に(年上)このことを打ち明けました。
彼女は信じていないようでした。
その後緒方は茉洋がいる会社の就職試験に臨みます。
それは茉洋が勤務する出版社がキツそうだったから。
茉洋はその気持ちに素直に喜びます。
そして「願ったら叶う」といっていた希和は本当に内定を獲得しますが、その願いの代償は希和ではなくなぜか恋人の茉洋にいってしまい!?
神様のジョーカーのネタバレと感想
結果として緒方が受かるかわりに茉洋は幼いころから慕っていた叔父を亡くしました。
これはなんでかというと難しいですね。
希和の内定=茉洋にとってもよいことだったから、茉洋自身も願ってしまったことだったからというかんじでしょうか。
でも誰だって願うことはありますよね、叶うとは思わなくても、というか叶わないとわかっているから願うということもあるかと
あ、なんか私深いこといってますね笑。
当初彼氏の力を半信半疑でみていた茉洋は彼氏の力を信じはじめます。
そしてむかつく上司に天罰を与えてほしいと緒方にお願いするけど、そんな個人的な恨みなんかはかなえられないと緒方は拒否します。
当然です。
でも願っちゃう気持ちはわかります。
でもやっぱ彼氏は甘い。
結局彼女のノゾミかなえてあげようかという気になっちゃって、そして本当に上司にバツが下されます。
ってことは代償がまた発生するわけで、次はなにが発生する?
緒方?それとも希和??そ
んなかんじで神様の裁定もあるかんじの話で面白いですよ。
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