5巻がとうとう配信開始となりましたナガテユカさんの「ギフト±」
今回の5巻はずっと気になっていた謎がとけてきたのでスッキリできるいい巻でした。
こんなに謎がとけてきたということはいよいよこの「ギフト±」クライマックスってかんじですかね。
ギフト±5巻のあらすじをネタバレ!
5巻のポイント3点
・環と林先生の過去が明らかになりスッキリ!
環の手術が院長による闇取引目的であったことが明らかになりました。環は別に心臓の病気ではなかったのです。もともと両親がいない環が闇取引の対象として都合がよかったといったところです。おそらく環と同じ年くらいで心臓必要なことになったんだろうな。
・英病院放火事件の真相が解けてスッキリ!
英病院放火事件は結局のところ林先生が環の心臓が闇取引目的の移植手術だということを知る→それを知った林先生を院長が先生殺したあとに自殺→先生は軽傷で意識を失っていただけで生きていた→目の前に環が。どうやら院長から林先生を助けてくれたらしい→でも環は手術前と人格が変わっていた→なんてことだ俺たちのせいだ、いますぐはむりだけど、いつか元に戻してあげるから!と約束→全部ここであったことは消してやろうと放火→消息をたち環の心臓の行方を闇医者しながら調査、でも無理なら最後は自分の心臓くれてやろう。ってかんじです。
・タカシの目的を知ってスッキリ
タカシの母親はタカシの祖父と祖父の飼っていた少女売買のための少女との間の子。タカシを産んだときは16歳でした。タカシは昔母親の形見のドレスをきて母親を求めていました。しかし男の自分は成長するにつれ顔は写真の母親とそっくりでも体はドレスがとても似合わないようになります。そんなときタカシの目の前に現れたのがタカシや母親そっくりの環でした。それ以来環がタカシの人形になります。そして自分の家の過去を知ったタカシは復讐の機会をすこしずつ伺いそして5巻でとうとう実行開始です!
ギフト±5巻の感想
5巻であきらかになっていない謎はまだありますが、こんだけ公開になったんですからまぁいいでしょう。
今環や瑞希、新たな登場人物も交えて結末で追われているのは数年前に起こった「少女連続誘拐事件」についてです。
これもまた闇取引感ぷんぷんですね。これもタカシの家とかかわっているのでしょうか?
あと気になるのはやはり①環の心臓の行方、②環の心臓はどこからきたのか、③始動したタカシの最終目的、④なぜ環とタカシは顔がそっくりなのか、⑤加藤は本当にタカシの味方なのか、⑥リュウはもうでてこないの?、⑥環はもうクジラ解体しないの?っていっぱいあるなwww
最後環がまた少女誘拐事件の鍵を握る(犯人?)のとこにいってたからもしかしたらクジラ解体は再開されるかもですね。
リュウさんはまた5巻に登場してました。なかなか相変わらずエグイことやってましたね。
これで中国マフィアの件はとりあえず落ち着きそうかな。
環の心臓が今どうなっているのかがキーかな。
心臓がきたとこは大体予想つくしね。
あともしかしたらタカシの母親がじつは生きているって可能性もあると思うんだよな、そうじゃないとタカシと環がこんなに顔がそっくりなのが変だからね。
さてギフト±今後も目がはなせませんね。