これは幽霊とはまた違うかんじの人間と人間を超えた生き物の怖さっていうか。
怖いのはキョウイチ本体よりもキョウイチ信者の狂いようかもしれません。
キョウイチのあらすじは?
同僚とある日若者の喧嘩を止めようとしたところ謝って1人の若者を殺してしまった増田。
そのまま怖くなり警察にも行かず同僚たちと共に逃げてしまいました。
しかし殺された若者「キョウイチ」は自分を殺した大人たちの顔をしっかり目に焼き付けてきました。
その翌日増田と昨日一緒に行動をともにしていた同僚が行方不明になります。
そしてその後もそれはつづき増田にも身の危険が…
どこからか「キョウイチに謝れよ」と声がしてきて…
キョウイチの結末と感想
キョウイチは不死身設定でキョウイチ信者が、キョウイチとともに復讐をしているというかんじです。
なんかキョウイチ自体第一印象からして人間というよりトカゲとか爬虫類系の顔をしていてなんだか不気味です。
途中で増田は死んでしまいますが、その後は息子と増田から昔話をきいていた刑事の視点にかわっていきます。
最後はキョウイチ信者の数に恐ろしさをマジでかんじます。
その洗脳というか集団行動や狂信の恐ろしさにゾッとします。
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