オオカミ王子の言うとおり ネタバレ 1巻2話 漫画のあらすじ
少女漫画 オオカミ王子の言うとおりのあらすじです。
ネタバレもあるので注意!
オオカミ王子の言うとおりは今女子に人気の漫画です。
オオカミ王子の言うとおり-概要
主人公はごく普通の女子高生のりか。ある日事故で男子生徒にケガをさせてしまいます。それはなんとセレブな高校生ツカサ。ケガが治るまでのあいだ責任をとって身の回りの世話をすることになったりかだけど、ツカサは「他の使用人にはさせられないことをさせる」とんでもないことを言いだして…まだ3巻までしかでてないので、これからさらにヒットの予感♡
オオカミ王子の言うとおり-ネタバレ-あらすじ
オオカミ王子の言うとおり 1巻2話
金持ちのお坊ちゃま長に怪我をさせてしまい、大神家に住み込んで世話をする事になった灰音りか。
初めて灰音家に訪れたとき、りかはあまりの家の大きさに驚きます。
「灰音様ですね?お待ちしておりました。」そう迎え入れてくれたのは執事のような老人でした。
玄関に入った時点で「何ここ…」と更に驚きます。
「これ玄関?あたしんちココだけで収まっちゃいますけど?」
母親に長の部屋まで案内されると、長のほかに二人の友達が待っていました。
その二人は「ふう」と「ロウ」くん。
「まぁいいさ、こいつには他の使用人にさせられないような事やらせるから」と長は言います。りかの案内された部屋は広くてかわいい部屋、それなのに長は
「使用人の分際で文句言うんじゃねーよ。どうせ3カ月程度だろ、これで十分足り…」
「いいの!?」とりかは目を輝かせました。
「すごい!ふつう使用人っつったら物置小屋とか、屋根裏部屋とかでしょ?なのにこれ…」
「まるでお姫様の部屋じゃん!」
りかはテンション高く言います。
しかし3人は笑います。
「姫気分味わってるとこ悪いけど、ここ。元ペット部屋だから」
そう言うのでした。
これ以降、りかはみんなに、「姫」とか「姫ちゃん」と呼ばれ、からかわれます。りかに掃除屋、レポートを代わりにパソコンでうたせたり、雑用をやらせます。
長はりかのかばんの中まで見て、りかの子どもっぽいパンツをからかいました。
「おい、これ見ろよ、こいつすげぇださいパ…」
そう言った途端、長を平手打ちするりか。
「ってぇな何すんだ!」
「何すんだはあんたよ!お坊ちゃまだからって何でも許されるとでも思ってんの!?」
「あんたもあたしも同じ人間なんだからね!」
しかし、勝手に見たのではなく、りかが閉め忘れていたのです。
「最悪だ…御曹司にビンタなんて、これからどんな目にあわされるか…」
寝ちゃってる長を見ながら
「こうしてれば、ほんとキレイな顔したお坊ちゃまなのに…」
と手を近ずけると、急に長に抱きよせられます。
あせるりかに長は寝言で「ミナホ…」とつぶやくのでした。翌朝、りかは長の目が見れません、気まずい思いで目をそらしてしまいます。
そして長の言った「ミナホ」の言葉が気になります。
「あれって女の子の名前だよね…?」
「かってにプライベートのぞき見したみたいで、ちょっと罪悪感…」
学校に送ってくれることもなく、遠い距離を走って学校にいくりか。
遅刻ギリギリで疲れていますが、友達は長の家の様子を聞きたがります。
「で、住み込みで男の子の世話って何すんの?」
「やっぱり何かHなこと…」
「ない!あいつの仲間と同じこと言うな」
すると友達は
「ちょりか!その仲間ってもしかして…この2人じゃない?」と写真を持ってきます。
「え、そーだけど…」
長の友達の二人は、実は有名な人たちでした。
「ふう」と呼ばれているのは、漆原風夜くん。
3人の中では一番小柄だけど、運動神経抜群のオシャレさん。特技は料理で、甘いマスクと言葉に加え、甘い味覚にも酔わされちゃう乙女が急増中。
「へーモテるんだ。確かにかわいい顔してるもんね」
「麻友ってこういう中世的なタイプ…」
「大好きっ」
「でもね、彼はそれだけではなく、裏で何人もの女の子をいただいちゃてるオオカミくん!「ウルフ」なんて呼ばれる悪名高いスイーツボーイなのよ!」と喜んでいます。
そしてもう一人は、物腰柔らかいジェントルマン、坂貫浪士。
りかは顔を赤くして情報を欲しがります。
3人の中では一番長身で、読書好き。特技はお華で着物でいける姿に、卒倒しちゃう女子もいるらしく…
「でも!笑顔に裏がありそうで、そこが知れないって有名らしいから、深入りすると大変かもよ」
「そして最後にあんたのご主人さまだけど…」
知りたくないと言うりかに
「知っといた方が身のためだと思うけど」といい話し始めます。
大神長。彼が実質的な麗涼のボス。大神財閥の御曹司。
人気っぷりもハンパなく、ファンクラブなんて当然、毎日プレゼントの嵐でもはや崇拝レベル。
「…りか一緒に住んでうなんてバレたら、殺されるんじゃない?」りかは学校では書道部に入っています。
「部活とか行かせてもらえんの!?」
と思い聞いてみました。
「書道部?」
「お許しをいただけるのであれば、部活にでてからきたくさせてもらえたらなー…なんて…」
「姫ちゃん書道たしなんでたんだね、もしかして有段者?」とロウくんに聞かれます。
「あ…九段です、一応」
書道はりかの胸の張れる、唯一のとりえだったりするのです。
「いーじゃんつー部活くらい。姫ちゃんにとっては大事な時間だろうしさ!」ふうくんがそう言ってくれます。
「それでか、だからおまえ字だけはきれいなんだな。鞄の名札、あれお前の字だろ」
「5時までに帰ってこい、それなら許してやる」
悔しく思いながら、
「まさか、そんなふうに思ってくれてたなんて…嬉しいな」とちょっと思うのでした。
なんだか、ちょっと一緒に暮らしているうちに少しずつ意識していくようになります。
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