善悪の屑 ネタバレ 4巻(25-28話)漫画の無料あらすじと感想
「善悪の屑」タイトルから連想できそうですけど善い(?)屑(人間)と悪い屑(人間)がでてくる話です。
簡単にいえば復讐屋(社会のくず共)が依頼をうけ悪人のくず共を制裁していく話。その復讐のやり方はなかなか辛辣です。グロイです!!
漫画『善悪の屑』4巻(25話〜28話)ネタバレ
場所はホストクラブ。
営業は終わり、仕事終わりの男と、店の代表が話合っています。
というより、もはや一方的に代表がスタッフを厳しく攻め立てます。理由は何か。
いわゆる、客にツケで飲ませていた分の回収が出来ていない事についてです。
確かに、その話だけなら、真っ当な叱責であるといえるのかもしれません。その責任を取るため、代表が請求している金額は500万円。
ホストクラブは確かに相当大きなお金が動く場所ではありますが、
それでも500万とは、正しい金額なのでしょうか。その理由について代表が言うにはケツモチ、
いわゆるヤクザの後ろ盾の事ですが、
そこを抑えるために必要な金額とのこと。とはいえ、そんな金額はあり得ないと、男は少し意見をしてみますが、
代表の男は口答えを許さず、灰皿で男を殴りつけます。
とにかく金を用意するようにと、話を強引に終わらせた後のこと。
代表は自分の女と連絡を取ります。
500万を手に入れ、新しい場所へ見せを出す話をします。
そして今やっている店はしめるつもりの様です。
つまり、これはこのホストを利用した不当な請求の様です。
ヤクザのケツモチも関係ないという事。このホストの青年は、店の営業中でも相当いじられているようです。
代表もその彼の性格・性質を利用して、
追い詰めれば金をせしめられると考えたのでしょう。
いじめっこが、いじめられっこを見つけ出すセンスのようなものの、
もっと悪辣で、卑怯で、悪意に満ち溢れていますが。しかし、この代表は「窮鼠猫をかむ」ということわざ然り、
反逆されることを予想していなかったようです。いじめのような、いじられ方をする営業時間。
そして500万という大金の請求。
そしてとどめは、あと1週間という期限を、代表は押し付けました。それを守れなければ、フィリピンへ行って内臓を売りとばすと。
内臓を売りとばすだけでは、済まない、そのまま死ぬと、
脅すのです。日常のいじめ、理不尽な借金、そのうえで命まで追い詰められ、追い詰められたホストの男は灰皿を使い、代表を殴り殺してしまいます。
そしてそれだけでなく・・・
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