マザーグール ネタバレ!漫画のあらすじや感想・無料試し読みあり!
漫画「マザーグール」1巻のネタバレです。
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マザーグール 漫画のあらすじと概要
修学旅行で、豪華客船に乗りながらドバイへ向かっていた聖エルレシアン女学院というお嬢様学校の生徒たち。
しかしその船は事故で沈んでしまい、朔也が次に目覚めたときには無人島に流れ着いていました。
その島には朔也以外にも運よく流れ着いた生徒たちがいました。
その後島のジャングルを歩いていた朔也の目の前に、人を食らう異形の化け物が現れて!?
マザーグール ネタバレ
マザーグール 1巻
ある日、修学旅行へ向かうお嬢様学校の生徒達を乗せた豪華客船が難破し、一部の生徒達が孤島へ流れ着いてしまいます。
そんな中、この物語の主人公、桐島朔也は無人島の砂浜で目覚めました。
そこで彼女を介抱していたのは、学内で落ちこぼれといわれている財前楓子・東雲なつの・九重すずの三人。
三人を蔑みながらも他の生徒たちと合流するためジャングルの中を歩く朔也が見たのは、同級生を襲う人体に似たパーツを持った異形の化物でした…!
そして・・・?
その無人の島に最初にたどり着いたのは、目と耳も不自由な乙女一人と、14人の生まれたばかりの赤子だったと言います。
場面は、ある時から25時間前のこと。
ドバイへ行く予定だった少女たち。
そのうちの一人、桐島は胸のロケットに収めた写真を眺め、寂しそうな顔をしています。
ごきげんよう、と現れるのは、東伏見という同級生。
この東伏見という同級生は、クラスメイトから様をつけて呼ばれるなど、一人だけ異質なようです。
朝から人だかりができるほど、東伏見は人気者のようでした。
上等なダージリンティーに、職人が磨いたかのようなキラキラのクラスメイトたち。
ハンカチはもちろんシミひとつない純白。
幼い頃に培った信仰、それは幸せそうに笑う母の笑顔でした。
その母のように、自分もしなければと考える桐島。
しかし、桐島は母の真似をしても実際はちっとも幸せじゃない、と感じるのでした。
次の瞬間、転覆する船。
何事が起こったのか、理解する間も無くあっという間に沈んでしまいます。
気を失った桐島がたどり着いた島は、あの無人の島。
その無人の島に最初にたどり着いたのは、目と耳も不自由な乙女一人と、14人の生まれたばかりの赤子だった…、そんな伝承が残る島です。
島には水をたっぷり与えられた植物や果物が群生し、乙女は大いに飲み食い、14人の赤子に乳を与え続けました。
トカゲなどもいたため、とにかく食事には困ることはありませんでした。
そのうち、乙女は思いました。
乳が二つだけでは足りぬ、と。
14個必要だ、と考えた乙女は…?
場面は変わって、目覚める桐島。
目が覚めた桐島は、船が沈んでしまったことに気づきます。
そうして、誰か他に生存者はいないのかと、探します。
「誰かいませんの?!」と叫ぶ桐島。
すると、「あ、気がついたー?!」と現れる、同級生、九重たち。
九重たちは手にココナッツを持って現れます。
「喉乾いたでしょう。お水どうぞ」といってお水をくれる九重たち。
桐島は喉がカラカラでした。
桐島はお水をもらいますが、ポタポタとお水をこぼしながら飲みます。
そんなポタポタと腕を伝い垂れる水を、ぺろりと舐める東雲。
「な、なにをなさるのー?!」と驚く桐島。
「水…もったいない」という東雲。
「だ、だからって…!」という桐島。
そう言う桐島は、ここにいるクラスメイトを見て、絶望します。
まず一人は東雲。
東雲はかつては陸上部のエースとして将来を期待されていました。
しかし、膝の故障で今じゃ誰にも見向きされない、無価値な存在となってしまったと桐島は言います。
二人目は財前。
財前は複数の男性と交際していると噂があり、学校の汚点扱いの存在です。
三人目の九重は、空気の読めない美点は汚点とされ、いじめられていたクラスメイトでした。
そんな三人と一緒にいることがバレたら大変だ、と考え始める桐島。
「さぁ、そろそろ行かないと。時間を無駄にしたわ。東伏見様と合流するわよ!」という三人。
そうして桐島を加えた四人は、移動するのでした。
桐島は今はこの三人と行動を共にするしかないのです。
きゃあ、とか、いやぁ、とか、動くたびに叫ぶ桐島に嫌気がさす財前。
「うるさいな。いちいち叫ばないでよ」という財前。
そんな財前に対して、「仕方ないでしょ!」と強がる桐島でした。
そう言う桐島の救いは、東伏見だけでした。
東伏見のボートかこの島に流されてくるのを目撃したという九重たち。
そのため、九重たちは東伏見に会うべく、移動を開始したのでした。
しかし、その道のりは険しいものでした。
霧島の靴も靴下も、もうドロで汚れきっています。
そんな経験はいままでしたことなかった桐島。
心身ともに疲れ始めていました。
そして・・・?
マザーグール 1巻 その後のネタバレ
その無人の島に最初にたどり着いたのは、目と耳も不自由な乙女一人と、14人の生まれたばかりの赤子だった…、そんな伝承が残る島に漂着した、桐島をはじめとする数人のクラスメイトたち。
無人島の伝承によると、その無人島には水をたっぷり与えられた植物や果物が群生し、乙女は大いに飲み食い、14人の赤子に乳を与え続けました。
トカゲなどもいたため、とにかく食事には困ることはありませんでした。
そのうち、乙女は思いました。
乳が二つだけでは足りぬ、と。
14個必要だ、と考えた乙女は…、乳を14個に増やします。
目も不自由、耳も聞こえない乙女は常識にとらわれることはなかったのです。
そして…?
場面は変わって、目覚める桐島。
目が覚めた桐島は、船が沈んでしまったことに気づきます。
そうして、誰か他に生存者はいないのかと、探します。
「誰かいませんの?!」と叫ぶ桐島。
すると、「あ、気がついたー?!」と現れる、同級生、九重たち。
九重たちは手にココナッツを持って現れます。
「喉乾いたでしょう。お水どうぞ」といってお水をくれる九重たち。
桐島は喉がカラカラでした。
桐島はお水をもらいますが、ポタポタとお水をこぼしながら飲みます。
そんなポタポタと腕を伝い垂れる水を、ぺろりと舐める東雲。
「な、なにをなさるのー?!」と驚く桐島。
「水…もったいない」という東雲。
「だ、だからって…!」という桐島。
そう言う桐島は、ここにいるクラスメイトを見て、絶望します。
まず一人は東雲。
東雲はかつては陸上部のエースとして将来を期待されていました。
しかし、膝の故障で今じゃ誰にも見向きされない、無価値な存在となってしまったと桐島は言います。
二人目は財前。
財前は複数の男性と交際していると噂があり、学校の汚点扱いの存在です。
三人目の九重は、空気の読めない美点は汚点とされ、いじめられていたクラスメイトでした。
そんな三人と一緒にいることがバレたら大変だ、と考え始める桐島。
「さぁ、そろそろ行かないと。時間を無駄にしたわ。東伏見様と合流するわよ!」という三人。
そうして桐島を加えた四人は、移動するのでした。
桐島は今はこの三人と行動を共にするしかないのです。
東伏見のボートが島に流されているのを見たという九重たち。
その言葉に、桐島は期待します。
問題児の三人と一緒にいるのはまずいが、誰からも人気の東伏見と一緒にいるのであれば問題ないと考えたからです。
「他にはどんな方が乗っていらしたの?」と聞く桐島に「えっとなんだけかな。メガネの賢い人とか、あと東伏見様といつも一緒にいらっしゃる面々よ」という財前。
その言葉になんとも言えぬ表情をしつつ「そ、それは良かったわ」という桐島でした。
その時、東雲が倒れます。
どうやら脱水症状を起こしているようでした。
道にあったツタを切って、溢れ出る水を摂取する三人。
財前も勧められますが、そんな野蛮なことはできない、と財前は言います。
東伏見と合流するまで我慢する、という桐島。
桐島は、この三人がなんのためらいもなくツタを舐めているのを見て、なんなのこの人たち…、とドン引きするのでした。
そんな桐島に頭がきた財前は、ツタを桐島の口に押し込みます。
「見るからにお嬢様のあんたはこんなことできないって?調子にのるなよ」そう言った財前。
「あんたが目覚めなかった半日!寝ずに看病したのは九重。せっかく集めた朝露を、弱ってたあんたに全部くれたのが東雲。何もしないあんたに、こいつらを見下される理由はどこにもない!!」と、正論をいう財前を見て、桐島は顔を真っ赤にします。
そうして財前を殴る桐島。
「うるさい!助けてなんて言ってない!!もうあんたたちとは一緒にいない!!」といって桐島は一人で駆け出します。
そして・・・?
マザーグール 感想
マザーグールは、「旧約マザーグール」を先に読めばさらに面白く読める漫画です♩
平和ボケしたお嬢様達が命懸けのサバイバルを始める物語。前作とリンクするところも多く、続きが気になる漫画です。
前半では、桐島をはじめ多数の女子学生が島に流れ着き、お嬢様から一変転落した姿が描かれています。
後半は、桐島と3人の問題児について描かれているのですが、実は一番足手まといなのが桐島だという(笑)
かわいいお嬢様達が主人公のサスペンスホラー。ダークホラーでしょうか?
キュートな女子に癒されたい(癒されません!)そんな方にオススメの漫画です。
面白いです♩
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