ハレ婚。 ネタバレ 12巻 漫画のあらすじ
少女漫画 ハレ婚。のあらすじです。
ネタバレもあるので注意!
ハレ婚。はNON先生の人気の漫画です。
ハレ婚。あらすじと概要
付き合った男性に騙されつづけもう、恋愛はこりごりとふるさとに帰った小春。
小春の知らぬ間にふるさとでは少子高齢化対策として、日本で唯一「一夫多妻制」が認められていました…
そんな小春の前に現れた龍之介にも妻がすでに数人いて…!?
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前半は、11巻の続きで今回もJK・松橋うららが主人公。
国立受験を目指して頑張っていたうららは、実家の農業を継ぐために見合い結婚をすることが決まり、受験を断念することに。
その事を告げる為、応援してくれていた片思いの小林先生と明後日教室で会うことを約束する。
明後日はバレンタインデー。
当日、教室で待つうららは先生との出会いの日を思い出していた。
3年間二人で育てて甘くなったトマト、先生を好きになっていった3年間。
それが、もう終わる・・・先生の期待に応えられず、想いを告げることも出来ずに。
隠しきれない先生への想いが、目から溢れ落ちる。
後半は、小春が主人公。
ホワイトデーの朝、龍之介からのお返しが机の上に。
喜んで開ける小春だったが、中身はなぞなぞが書いた紙が1枚。
答えは2人の思い出の場所だった。
そこで、龍之介からプレゼントと共に、衝撃の一言を言われてしまう。
「最近マンネリだと思わない?」
この言葉が何を意味するのか、小春はわからなかった。
脳内小春を総動員して考えるが。
答えは簡単、龍之介は小春にゾッコン。
チョコの力を借りて、ラブラブするのであった(笑)
そんなある日、また大きな爆弾が。
この爆弾が小春達に何をもたらすのであろうか。
教室で小林先生を待つうらら。
待つ間、思い出されるのは先生との大切な思い出。
涙が溢れ出る、そこに先生が現れる。
心配する先生に事情を話すうららだったが、肝心な先生への想いは伝えられず、また、バレンタインチョコも渡せずにいた。
なおも心配する先生はうららをご飯に誘う。
そこで、うららのバレンタインチョコを見られてしまう。
チョコを見た先生は、見事な勘違いをしてしまう。
そこからは大変だった~(笑)
うららの大事な想いはいずこへ (笑)
報われない恋心に決着をつけたうらら。
だが、涙は止まることはなかった。
卒業式の日
父親にお見合いを5年間待ってもらえることになったうららは、スッキリしていた。
幸せは自分で見つけるのだ。
話は変わり、ホワイトデーの朝。
龍之介の姿はどこにもなかった。
あったのは、なぞなぞの紙が入ったプレゼントの箱だけ。
小春以外の女性には、ちゃんとお返しを渡しているので、なぜ自分だけなぞなぞ?
気持ちはどんどん落ちていく。
あっ!!あの場所だ・・・答えがわかる。
期待を胸にあの場所へ急ぐ小春。
そこには、他の娘と同じチョコと龍之介がいた。
自分だけは特別だと思っていた小春は皆と同じチョコに気持ちが落ちる。
そして、龍之介から「マンネリ」だと告げられるのであった。
脳内小春達がいくら相談しても、答えは見つからない。
でも、自分は龍之介に大事にしてもらっているんだと信じ、貰ったチョコを食べることに。
特殊なチョコとは知らずに・・・。
チョコを食べた小春に龍之介の魔の手が(笑)
ラブラブタイム?の開始です。
ハレ婚。12巻-感想
12巻の見所はなんといっても「うららの決意」
3年間でふくらむ小林先生への叶わない恋。
叶わないあげくに見合い結婚が進んでいく過程は読んでいてせつないもの。
泣けました。いっぱい泣けました。
小春の
「幸せになれる保証なんて誰にもない、幸せは自分で見つけるんだ」にも打たれます。
「ハレ婚」の小さな恋の物語が完結です。
感動する話の後に、思いっきりエロティック路線に入るのだから「ハレ婚」は面白いです。
小春と龍之介のチョコを介してのラブラブっぷりも見ものです。
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