こんにちは♩みさきです。
マンガ大賞2016が先ほど発表されましたね♩
今年の大賞は野田サトルさんの『ゴールデンカムイ』でした。
個人的には「恋は雨上がりのように」押しだったんですけどね♩
それではマンガ大賞2016を獲得した『ゴールデンカムイ』のネタバレです!
日露戦争にて「不死身の杉元」と恐れられた兵士はゴールドラッシュで話題となった北海道にて埋蔵金を探しはじめた・・・
電子コミックで読めるサイトが少ないんですが、スマホでもパソコンからでもアクセスできる【BookLive!】がオススメです!
⇨ゴールデンカムイをチェックする
(クリックして「ゴールデンカムイ」で検索!)
【漫画】ゴールデンカムイ 第七話 脱獄王
捕まえた白石という脱獄王の異名をもつ囚人は
佐一たちが目を離した瞬間に逃亡してしまった
すぐにあとを追う佐一の耳にはいってきたのは・・・銃声?
いやじつはこれ銃声ではなかった
「ニプシ フム」アイヌ語で「木が裂ける音」
急な気温下降による猛烈な寒気が原因により木の幹が凍裂した音
そして二人は足場を雪につかまれ共に川へ転落
川の中はもちろんマイナスの極寒地獄!!
二人は体を温めるためすぐに火を用意しようとするが
なかなかうまくいかない
その間にも
体の体温はどんどん奪われ
佐一は弾薬をさがしますが全部水のなかに落としたようで・・
そこで白石は探すのを協力するから逃がせと取引をもちかける
しのごのいってられない状況のため佐一はこれに同意し
なんとか火をつけ二人は命拾いすることができた
火に温まりながら佐一は白石から囚人たちの話をききだしていく
逃げ出した入れ墨の囚人は全部で24人だが
何人生き残っているかはわからないということ
のっぺら坊の男のことは白石自身もよくしらないということ
ただ脱獄にあたっては別に親玉がいたということ
その親玉は牢獄の中では常に模範囚のような存在だった
だがそれはだれもを騙した仮の姿で・・・
【漫画】ゴールデンカムイ 第7話 感想
今回の話もシリアスなシーンはあまりなくておもしろかったです。
ちなみに白石が逃亡する隙があったのは佐一とアシリパが食事のためのウサギ狩りにいささか夢中になっていたからです笑。
アシリパがウサギを捕まえた瞬間、逃げていく白石の背中を発見。佐一は追いかけて結局白石と一緒に川へ転落。佐一と白石が絶体絶命の状況であることを知らないアシリパは小屋の中でいまごろ佐一がかえってくることを待っていますね。「・・・はやくウサギ食べたいのに」と。
さてこの白石という男、なかなか面白そうです。佐一ともお互いの命があぶなかったところを二人で協力してのりきったことで、友情のようなものでも生まれたかもしれませんね。さて白石が語る脱獄の親玉となった人物・・実は私たちも知っている超有名人です!
予想できますか~?ではいいところですがこれで1巻のあらすじと感想をおわります☆
⇨ゴールデンカムイをチェックする
(クリックして「ゴールデンカムイ」で検索!)
<マンガ大賞2016>その他の作品
(カッコ内は獲得ポイント)
- 「ゴールデンカムイ」野田サトル(91)
- 「ダンジョン飯」九井諒子(78)
- 「BLUE GIANT」石塚真一(68)
- 「僕だけがいない街」三部けい(55)
- 「百万畳ラビリンス」たかみち(49)
- 「波よ聞いてくれ」沙村広明(43)
- 「恋は雨上がりのように」眉月じゅん(42)
- 「町田くんの世界」安藤ゆき(38)
- 「東京タラレバ娘」東村アキコ(29)
- 「岡崎に捧ぐ」山本さほ(28)
- 「とんかつDJアゲ太郎」イーピャオ/小山ゆうじろう(25)