こんにちは♩みさきです。
芦原妃名子さんの『砂時計』を読みました♩
東京から母の実家の田舎に引っ越してきた杏、はじめは田舎暮らしになかなかなじめなった杏だったけど・・・
冒頭でいきなり明示される杏と大悟の未来。その結末を知りつつ読む杏と大悟の恋愛模様は、瑞々しくも切なく映ります。母の自殺を引きずり続ける杏と、彼女の生きる支えであろうとする大悟の、現在、過去、未来をつなぐ、14年間の一途な恋の軌跡。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた12歳の杏。その矢先に母が自殺し、杏は母の遺影に母に買って貰った砂時計を投げつけた。そんな杏に近所に住む大悟は、彼女が壊した物と同じ砂時計を贈り…。
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【漫画】砂時計 ネタバレ 第一話 12歳冬・祈り後編
男の子のなげた木の棒は見事杏にヒットしました
彼いわくこれは藁であんだ「ワラダ」というものらしいです
そのあとも男の子は逃げた野うさぎを追い込みとうとう捕りました
私はこれでウサギが飼えると喜びました
ちなみに男の子の名前は北村 大悟というそうです
私ははじめての友達に浮かれました
すると大悟は私の抱いたウサギをみて衝撃の発言をしました
「コレ(野うさぎ)は今晩のうちのおかずだ」と
私はその言葉を頭の中で理解した瞬間、大悟を殴って逃げました
その帰り道、母に偶然会いました
母から勤め先が決まったと報告をうけました
私は東京で体を壊して母が最近やっと退院したばかりだったので心配でした
でもたった二人だけの母子、二人で「がんばろう」といいました
しかし、このときの「がんばれ」を私はのちのち後悔することとなりました
後日祖母から大悟の家にお使いを頼まれました
大悟の顔は私が先日殴ったことにより面白いことになっていました
私はそのまま大悟のお母さんの薦めもあり一緒に夕飯を食べることに
食卓には鹿、いのししなどがならび私はちょっと気が遠くなりかけました
母にだけ苦労はさせられないと私はこづかい程度でもと大悟と「月島」さんという大きなお屋敷のそうじを手伝うことになりました。
そこには私達と同じ歳の藤ぼっちゃんとその妹椎香ちゃんがいました
はじめは嫌だった村の暮らしで私には友達ができ、少しづつ居場所をみつけていきました
そんなある日のことでした、母が家をでたまま戻ってこなかったのは・・・
【漫画】砂時計 感想
ウサギ、いのしし、鹿とは一般的には観賞用ですよね。
なんで豚と鳥と牛はいいのだとつっこまれると明確な理由はなかなか難しいところですが。ただ一生に一度くらいそうゆう変わった食べ物に挑戦してみたいとの好奇心もあります。
さて予想がつくでしょうがこのあと杏には悲しい出来事が待っています。
杏のお母さんは既に東京で相当疲れていたみたいですね。
心がもう限界状態の中で、田舎に戻ること自体本当はしたくなかったのでは・・・
では次回に続きます☆
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