小学生のころって知的障害者や身体障害者に対してどんな気持ちでしたか?
まだ世間を知らない子供からすれば自分とは違うそんな人たちは宇宙人に見えたこともあったのでは?
この漫画はクラスに耳の聞こえない少女が転校してくることからはじまる少年との物語を書いています。
自分の子供のころを思い出してしまう作品です。
ちょっとあらすじを紹介しますね。
興味をもったらぜひ試し読みから読んでみてください♡
聲の形あらすじネタバレ
退屈が大嫌いな小学生の将也、日々の遊びもスリリングなものが多いです。
しかし最近友達が塾に通いだしたりして退屈な時間が増えてきました。
そんな将也の新たな退屈しのぎになったのは転校生のしょうこでした。
しょうこは顔はかわいいのですが、耳がきこえないのでコミュニケーションはいつもノートでやる必要がありました。
しょうこによって合唱コンクールがうまくいかなかったり、授業が遅れたりして次第にクラスでしょうこはもてあまやされます。
そんなある日、将也は黒板にしょうこの悪口を書きます。
それに対してしょうこは泣きも怒りもしませんでした。
するとその反応に興味をもった将也のいじめはさらにエスカレートして…
聲の形感想
将也のいじめがエスカレートする前、将也は「このまま(いやがらせを)続けたらあいつがこのさきどうなるか興味がでた」といっています。
これはまさにいじめっこの心情をリアルに現していると思いました。
しかも担任まで加担していき…
しかしある日将也が今度いじめのターゲットにかわっていきます。
なんかリアルにありそうな話で引き込まれます。
にしてもしょうこがかわいいです。
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