1巻で小説家の真一32歳が出会った少女はるか10歳が最終11巻では17歳にまで成長しました。
主人公だって一緒に年とっててもうアラフォーなんですけど、もともと顔がいいので渋くいいかんじに年とっていきます。
対して少女の方はかわいさから美しさや色気がでてきました。
これは恋のはなし最終11巻では…
はるかの母親(心の病にかかっている)が突然帰宅し、はるかを道連れに心中しようとします。
そこに現れた真一、「はるかさんを愛しています」とか「生きてください」とかセリフ1つ1つがよかったです。
真一自身同じような経験ありますからね。
そしてその後真一ははるかの父親に当然のごとく殴られながらもはるかが20歳のときに結婚します。
真一に対してよりもはるかに対しておめでとう!!ってかんじでした。
だって真一年の差のこと気にして、はるかに全く手出しできないみたいな状態でしたからね。
最終回のときも自分もはるかが好きだけど「それでも俺たちはやっぱり変わらないんだ」とかいうから結婚とかムリかと思ってました。
だからよかったです!最終話では結がはるかにそっくりすぎて結初登場で「真一さん」って呼ぶから昔のシーンに戻ったとか全部小説とかのオチかと思いましたが、真一とはるかの子供ということでほっこりしました。
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