少年漫画系パニックホラー、勢いがあって読みやすいです。
最初は主人公と同じく読者としても何が起こっているかわからなくて混乱しますが、主人公と一緒に何があったかを回想していくかんじがストーリーにある意味はいりこめていいですね。
魍魎の揺りかご(もうりょうのゆりかご)のあらすじは?(ネタバレあり)
「真琴助けて!」そういって殺人鬼にとらえられた雅が伸ばした救いを求める手に真琴も手を伸ばします。
確かにつかめた感触はありました。
そこでハッと目を覚ました真琴、なんだか暗くてぐちゃぐちゃとモノが倒れたところにいるようです。
今のは夢?ここはどこ?そういえば親友の雅はどこだろう?あっ雅の手だ。
ここにいたんだねと手をとる真琴、しかしその手は手首で切れていました。「誰かぁぁぁ」真琴は助けを求めて叫びます。
しかし人がいる気配はせず、真琴は何が起こったかを回想していきます。
魍魎の揺りかご(もうりょうのゆりかご)のあらすじネタバレ感想
実は私自身冒頭読んだかぎりここはどこで何が起こっているか理解できないかんじです。
普通この手の漫画は冒頭で本編→過去(平和な日常)→過去(日常が一変)→いまにいたるという系が多いですけど、この漫画の場合過去にさかのぼるのは結構あとです。
そのため主人公と同じ目線である意味リアルタイムで恐怖を味わえるのがいいです♪
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