今日はナガテユカさんの漫画『ギフト± 第1巻』のレビューを書きたいと思います。
本日4巻が発売されました。
4巻のレビューの前に1巻からおさらいしてみましょう♩
ギフト± 第1巻 あらすじとレビュー③
佐藤若菜という生徒との出会い
高校へ向かう途中で1年生の佐藤 若菜は派手に転んだ
転んだ原因は同じ学校の足をひっかけられたから
引っ掛けた相手は「ワリー」とはいいながら内心笑っていることを若菜は知っていた
転んだ若菜を笑っているのは周りの他の生徒も同じ
なんで私なんだろう・・・若菜はそう考えはじめて涙がでてきた
すると前からロングヘアーの生徒が歩いてきた
彼女はハンカチをさしだして血がでていたヒザの上に優しくおいてくれた
それから絆創膏を取り出しはってくれる
それから彼女は立ち上がると
「命は大事にね」といって去っていった
コレくらいで命っておおげさだな・・・
その後若菜は絆創膏をはってくれた生徒が二年の鈴原 環であることを知った
翌朝、若菜は環と仲良くなりたくて靴箱に手紙をいれた
手紙には昨日のお礼と仲良くなりたいということ、LINEのアカウントそして相談にのってほしいことがあることがあることを書いた
するとさっそく環からLINEがきて若菜は喜んだ
そして放課後さっそく会うことになり・・・
待ち合わせの公園に現れたのは・・・
環が公園に向かうとやってきたのは佐藤若菜ではなく
若菜の友達だと語る「亜衣」という名の女だった
来たのが若菜じゃなかったのでその場を去ろうとする環
すると亜衣は若菜と連絡がつかないので不安なのだといいだした
その言葉をきき環は亜衣の話しをきくことに
どうやら夕べから連絡がとれなくなっているらしい
そして若菜のアカウントを覗くと環とのメッセージを発見し環と会うことにしたという
話しをきいたあと環は「スマホ落としたとか・・・」というと
亜衣は「そうかも!」といって
「環さんと話せてよかったぁ」と安心した顔でいった
そして「あたし達も友達になろーよ」といってLINEを交換
環は亜衣の様子になにか違和感のようなものを感じた
すると亜衣は若菜から環のことをきいてたと微笑んでいう
「環ちゃんって命を大事にする人なんだってね」
ギフト± 第1巻 ネタバレと感想③
環に近づいてきた亜衣は正に怪しさ120%
なんだかこの亜衣っていう子どうみても怪しいですね!
まぁ佐藤若菜も怪しいっちゃ怪しいというか普通あれだけのキッカケで先輩に仲良くなりましょう!
って手紙をロッカーにいれてLINEの交換は始まりませんよね。
まだ環が男で若菜が恋したというなら話はべつなんですけど・・・
環が意外にも適当に近くにいた男子に「LINEってどうやるの?」ってきいて、それがLINE初挑戦なのがなんか可愛かったんですけどね。
亜衣の最後のセリフからして環の解体のこととかも知っていそうですね。
さて亜衣という女は一体何者?そして行方不明の佐藤若菜は今どこに・・・?この真相は2巻へ続きます