卒業旅行にきていた大学生7人(光、千鶴、シンジ、あゆみ、辰巳、洋太、舞)は迷子になってしまいます。
車は夜の山道を進みつづけますが、いけばいくほど迷い込んでるかんじ。そんなときドンっという大きな音と衝撃が車の中に響きました。
なにやら大きな生き物をひいてしまったようです。
クダンノゴトシのあらすじをネタバレ!
人間じゃないことを祈りつつ確認のため携帯のあかりだけを頼りに車をおりる7人がみたものは大きな牛でした!
人間じゃないことにホッとする一同でしたがその牛なんだか様子が変です。その牛が振り返るとなんと牛の顔は人間!?
しかもなにやら言葉をブツブツと喋り・・・
一気に恐怖に包まれたメンバーは牛を近くにあった棒で殴りつけます。
そしてそのまま逃走。
するとメンバーの前に山道で出会った牛が次々に現れ死ぬ日を予言してきます。
そのまま予言どおりに死んでいくメンバーたち。
果たしてこれは牛の呪いか罰か・・・予言の死を乗り越える方法はあるのか!?
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オススメポイントとネタバレ
第1話から牛の異様さが書き方がウマイ
第1話暗い中に現れる牛の顔を2ページのドアップでかかれインパクトがマックスです!
そのページ以前に7人が各々携帯片手に牛を見つける様子も2ページで暗い中に牛が横たわっている姿がなんともまぁドキドキ感を書きたててくれます。
だから1話目からその世界に引き込まれてしまいました。
7人が出会った牛の正体
この牛は半人半妖の「クダン」(件)という生き物。
日本に古来からいる妖怪。
人面犬みたいなものでしょうか。
人面犬と違うとこは予言をすること。
そしてその予言からは逃れられないことです。
あと最初はわかりませんがクダンの顔は予言で死んだもの順に変わっていきます。
予言で死ぬそして新たなクダンになって予言するといったかんじ。
予言された死までの間は不死身
これはいいのか悪いのか。
クダンに予言された日の前には刺されようが、車に轢かれようが、首つろうが死にませんいや死ねません。
予言の日までジワジワ死の恐怖でも味わえということでしょうか。
そのかわり今のところ予言を回避しようといろいろな策を講じるメンバーでしたが予言回避もまた不可能といったかんじ。
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