夏といえばホラーですね。
ホラー漫画もたくさんありますが、私のおすすめは中山昌亮さんが書かれるホラー漫画です。
全部ショートストーリーのつめあわせなんですが雰囲気、絵、迫力に背筋がぞっとしまくりです。
さて今回は中山昌亮さんの漫画を管理人の独断と偏見でランキングしてみました。
中山昌亮ホラー漫画ベスト3
1位 不安の種+(ふあんのたねぷらす)
前作不安の種がパワーアップした作品です。
実写化にもなりました。
1~4巻でよく怖いといわれているのはオチョナンさん。
1巻の表紙です。男の子にしかみえてないけど、どんどん顔が変わっていくのが怖いです。
この漫画のなにが怖いって私としては各話の最後にその恐怖を体験した場所と年代がのっていることです。
そのリアリティがもう、自分の故郷とか住んでいるとこの近くだと本当ぞくっときますし眠れなくなります。
4巻96話の目撃証言とか本当にあった話っぽいのでうわーってかんじでした。
2位 後遺症ラジオ(こういしょうらじお)
現在もつづいている恐怖漫画です。
これは絵の迫力がパワーアップ!!不安の種シリーズにくらべてつづく話が多いです。
「おぐしさま、おぐしさま、おひきでございますおひきでございます」という呪文のようなセリフおぼえちゃったよ・・・。
あと拾った人形の顔が変わっていくのとか怖かった。
普通悪いかんじにかわっていくじゃないですか、こうゆう系は。
この人形の場合逆で時間のたつごとにいいかんじにかわっていくのがまた不気味で。
最後は本当2ページ見開きでヤバい顔に。
こういったアップの迫力とか、迫ってくる迫力とか本当うまくかかれるなぁって思います。
3位 不安の種(ふあんのたね)
元祖ですね。
赤ちゃんが生まれて看護師が歩いていると「抱かせて抱かせて絶対かじらないから」とかいってくる小さな人間の口のような生き物とか不気味だったな・・・。
最近この手の元祖日本ホラー的漫画はへってきましたよね。
大体サバイバル系かデスゲーム系が多いです。
もちろんそれらもいいんですが、そっちはあまり読んでいても涼しくなったりゾッとなったりはしないんだよなぁ。
漫画だけでなく、ドラマや映画でももっとこうゆう系のホラー復活してほしいです。
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