善悪の屑ちょっと前にすごいハマって第1部が終了してつづきが気になっていたんですが第2部は「外道の歌」というタイトルにかわっていたこと知りませんでした!
知ったとたんに、まんが王国で即ダウンロードしちゃいましたよ。
本当善悪の屑も面白かったのでちょこっとあらすじネタバレしちゃいますね。
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外道の歌のあらすじをネタバレ!
まずその前に善悪の屑とは?
古書店のオーナーカモと居候のトラの闇本業は本屋ではなく復讐代行屋。トラとカモのもとにくる依頼は未成年なのを良いことに凶悪犯罪を起こす少年たちや警察に通報できない事情を抱えた家族などです。それはカモとトラの過去にも警察が更生できない社会の屑によって大切な人たちをなくしたカコがあったからです。第1部善悪の屑ではトラの母親が殺されたカコは明らかになっていましたがカモの過去までは明らかになっておらずでした。気になっていた方も多いと思います。私自身だいたい何があったか伏線で予想はついていましたが今回第2部冒頭からそれをみられました。
外道の歌1巻の見どころはネコから?
カモの過去回想のキッカケとなるのはなんと古書店で飼われている猫でした。このネコはこの古書店をカモが継ぐ前からカモが飼っていました。猫の名前は「日曜日」読み方もそのまま「にちようび」ですヘンテコな名前ですが名づけ親はカモの愛娘里奈でした。里奈がその名前をつけた理由は仕事で普段忙しいカモが休みの日曜日だけ里奈といっぱい一緒にいる時間をつくってくれるから。そんなほほえましいシーンから悲しいシーンまで5話分使って描かれています。
外道の歌1巻後半は朝食会について
カモとトラにとってライバル(?)関係の復讐代行屋「朝食会」。ある日その朝食会にきた依頼人は過去にカモトラに復讐された男でした。その男は目もみえず、しゃべれず、きこえず…この依頼人私も覚えています。最低の男でしたね。
さてその依頼を引き受けた朝食会はさっそくカモを捕まえます。案外あっさりつかまっちゃったというかんじですが、朝食会のリーダー加世子の右腕鶴巻という見た目ひ弱そうな男、見た目にだまされちゃいけない!強い!!こんなかんじでカモトラ両方ピンチになるんですが加世子はどっかで納得して二人を認めて解放、依頼も拒否ってかんじになります。
古書店居候中の奈々子の復讐相手については今回現れませんでした。今回はトラの過去と朝食会メインで次巻はそっちもでてきそうな予感です。
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