ISとは2000人に1人の確率で生まれる両性の人をいいます。
両性つまり男でもあり女でもある、そして女でもなければ男でもない。
原因はいまだ判明していません。
遺伝子の変異かもしれないし、ホルモンの異常かもしれません。
IS(アイエス)男でも女でもない性のあらすじ
元気にうまれた赤ちゃん。
しかしその赤ちゃんはほかの子と少し体つきがちがっていました。
卵巣と子宮と膣がある女の子と思われましたが膣は普通よりも大変小さくクリストスは大きい、しかしかといって男子のぺニスよりも小さい、そしてこの子は精巣を体にもっていました。
IS、インターセクシャル、両性。
これはISとして生まれた春の物語です。
IS(アイエス)男でも女でもない性ネタバレ
春の両親は医師から春がISだときかされたあと性別は今両親が決めてくれといわれますが、自分の性別は将来春自身に決めさせたいと春をISとして育てる決意をします。
しかし決意そうそうに精巣が腸を圧迫して危険だから精巣を除去すべきだといわれ、苦しかったですが除去します。
この手術により春の体は男性よりも女性よりの体になりました。
両親としては将来自分で性を決めさせたいといっても精巣は除去したのでどちらかといえば体とあった女性がわにいってほしいと思いました。
しかし両親の期待とは裏腹に春はどんどん男の子として成長していきます。
このまま順調にいけば男として生きることになりますが、先生から高校は女性として生活してみて本質を見極めないかといわれ春は高校を女として生きます。
最初は周りにISのことをなかなかいえなかった春でしたが仲よくなった女の子たちにはちゃんとうちあけ理解してもらえました。
しかし春の問題はここからでした。
なんと男の子のことが好きになってしまって!?
IS(アイエス)男でも女でもない性感想
その春が好きになった男の子は春にとってはじめての高校での男友達でした。
そして相手の男の子も春に好意を抱いていることがわかりました。
それにより自分が男だと思っていきてきたことから戸惑う春と、嫌われたくないからISだとはいえない、自分がこのまま女になれば嫌われないという気持ちのはざまで葛藤します。
とても心情の表現がうまくてあっという間に読んでしまうまんがです。
そして性別について考えさせられます。
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