落合尚之先生が創るドストエフスキーの小説を題材にした現代日本版「罪と罰」
世の中にとっての害虫をみつけた男は内に秘めた計画を実行する・・・
ネタバレを読む前に、『罪と罰』は１巻が無料で読めるので、先に本編を読んでみるのもオススメですよ。
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漫画「罪と罰」第２話 ネタバレ【ニートと娼婦】
今から二ヶ月前、姉に縁談がきたことを知った
相手は同郷の成金、感じ悪い奴
まさか本当に結婚するとか・・・
そんなことを家の中でぐるぐる考えるのが嫌になり外にでた
すでに夜になっていた
歩いていると突然女子高生に服の袖をひっぱられた
弥勒と女子高生の目があう
すると女子高生は謝り走って逃げた
「？」
ふと店のショーウィンドウに映る自分の顔をみる
手入れを全くされていないままのひげに目の下には酷いクマ
女子高生が恐れをなして逃げていくのも無理がない
しかしわからない、女子高生の目的が
その後その女子高生を遠くから観察してみる
女子高生はいろんな男性の袖をひっぱったりして話しかけているようだ
でもたいていの男性はそのままいってしまう
何人目かの男は女子高生とそのまま歩いていった
弥勒は二人のあとをつけラブホ前にきたとき
二人に聞こえるように大きな音をたてて看板をなぐっていた
男をにらんだ
弥勒の異様なオーラに恐れをなし男と女子高生は逃げていった
自分でもなんでそんなことしたのかはわからない
翌日、弥勒はファーストフード店で食事をしていた
そのとき数人の女子高生グループが店に入ってきた
その中にいる「リサ」という子に周りの子は自分のほしいものを注文している
どうやら「ヒカル」という子がリーダー的存在
リサはこの中でいじめられ役、パシリ的存在らしい
そのリサの顔をみて驚いた
リサの顔は夕べの女子高生だったのだ
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漫画「罪と罰」第２話 感想
弥勒の計画を遂行するための重要人物達の登場です。
いや～リサがやられているようなこんなイジメは実際本当にあるんだろうな。
インターネットをつかってイジメっ子がイジメられている子の画像や情報などを出会い系で使用し、男性とのデートやホテルいかせて金稼がせるとかあるみたいですね。
ドラマやマンガだけの話ではないようです。
ドラマやマンガで行われていることを現実でマネしたということもあるみたいですし。
人間の創造力がそんな形で犯罪にまで影響してしまうというのはなんとも怖い世の中ですね。
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