こんにちは。
『監獄実験-プリンスラボ-』を読んだ感想記事です。
ネタバレも含みますのでご注意ください!
表紙を見ただけでゾクゾクしちゃいますが。。。
作画は水瀬チホさんで、原作は貫徹さんです。
簡単に書くと、復讐によって人が狂っていく話です。
しかし精神的に狂うっていう感じではなくて、なんていうか心の抑制ができなくなっていく感じです。
グロシーンはそこまでないけど暴力はたくさんあります。
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主人公は江山君。
高校生で理不尽ないじめを受けています。
出だしから便器に顏を突っ込まれていました。
え、主人公?って感じです。
やさしくて気弱な性格だとか。
いじめの首謀者は桐島さん。
優等生でみんなの信頼も厚い美人。
自分では手を下さない典型的なクズです。
夏休みの前日、いじめを受けた江山は教室に行きます。
するとそこには桐島が。
桐島は言葉の暴力を穏やかな口調で行います。おー、怖い。
理不尽ないじめですが、始業式に江山君がやらかしたみたいですね。
たぶん告白系でしょう。
夏休みに入っていじめられなくて済むと安心する江山。
ほんとに休む夏ですね。
彼のもとに手紙が届きます。「監禁ゲームへの招待状」
理不尽な人生を送ってきた人への招待状だそうで、1カ月好きな人を監禁し、一週間に1回行われる名前当て(監禁されている人が監禁している人を当てる)で名前を当てられなければ賞金1千万円。
さらに殺さなければ何をしてもいいということ。
名前を当てられたら1千万円の罰金です。
江山君は半信半疑でそのゲームを受けます。
絶対やりたくないけどなー、こんなゲーム。
それほどまでに追い詰められていたんですね。
施設につき、監禁部屋に行くとそこには桐島さんが。
まじかって感じで驚く江山君。
彼は変声機と仮面をつけています。
桐島さんにルール説明をする江山君。
小指の骨を折ろうとするけどやめて引き揚げます。
部屋を出てから顔色の悪い江山君。
確かに人生を変えるチャンスだけど、なんもできないって感じです。
桐島のセリフを思い出します。
「いじめられるのは弱いやつが悪い。」
監禁されている人は何もかもオプションとしてお金を取られます。
トイレに行くにも千円です。
ここで別の監禁者に会います。
三崎さん24歳です。美人というより可愛い系かな。
しょっぱなからテンション上げ気味で電ノコにキスをしています。
やばい人です。
何やかんやで一緒にご飯を食べる江山君。
そこで食事のメニュー表にある裏メニューを知ります。
監禁相手の個人情報とか買えるみたいです。
ちなみに300円ぐらい。安い。
なんか監禁ゲームっていうわりにはハードじゃないですなー。
これは後半で一気に来るのかな。後半期待に期待大です!!
ゾクゾクとする恐怖をお求めの方にオススメの作品です。
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