瑠璃宮夢幻古物店 ネタバレ-漫画の感想やあらすじ(無料)
瑠璃宮夢幻古物店 漫画のネタバレやあらすじ、感想です。
不思議な品物を扱う瑠璃宮古物店。
そこには様々な思いや悩みを抱えた客がやってきては、導かれるように商品を手に取ってかえっていく。
しかしこの古物店にある商品たちは使い道を間違えるとその先には恐ろしい結末が待っているのです…。
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瑠璃宮夢幻古物店 ネタバレ
静な住宅街の片隅にひっそりとたたずむ古物店。
そのお店は美人店主の瑠璃宮真央(るりみや まお)が営んでいます。近代のものや古作の物まで幅広く取り扱う真央のお店にやってくるのは
- 地味で冴えない女
- 愛妻を亡くした男
- 友達が出来ない少女
など、まるで呼び寄せられてきたかのように品物を手にしては店を後にするのです。
しかし、その古物たちの取り扱いには十分な注意が必要だったのです。いわくつきな奇妙な力を秘めた古物を手にしたお客さん達が向かうのは、天国か地獄か。
人生がどのように変わっていくのでしょうか・・・
瑠璃宮夢幻古物店を最初読み進めていくと1話完結の話なのかな?と思うはずなのですが、物語によっては後日談が付け加えられる場合もあります。
1巻の1話目は、真央のお店の17世紀の物だというアンティークの手鏡を買っていった地味な女性のお話。
「心の平穏を保てないとき 決してこの鏡を見てはいけない」
と真央に釘をさされていました。
そしてなぜか手鏡を手に入れてからというもの、地味な女性は少しずつ綺麗になっていくのです。
でも、その変化をよく思わない元々美人な妹の貴子はそれを憎らしく思うようになってくのです。
そんなある日手鏡を買った女性は妹の貴子の彼氏に告白されるのですが、それを妹の貴子に聞かれ、、、姉妹の仲は最悪の状態に。
なにもかも手鏡のせいだ!と怒りに満ちた気持ちで鏡を見た妹の貴子は・・・顔が醜く変わってしまうのです(汗)
その後姉も妹の貴子によって顔が醜くなってしまいます。
姉妹の憎しみ合いは心霊的な怖さのある恐之本とは別の背筋が凍るという感じがしました・・・(泣)
なかなかのバッドエンドな話でしたね~。
その後は
- 老眼鏡を手にした男性
- 友だちができない小学生の女の子
- 要という女性の祖父の遺品が盗まれて真央と要が犯人を突き止めようとする話
そして6話目は老眼鏡を手にした男性の息子とその恋人が登場。
これは後日談の話ですね。
そして7話目には以前に登場した要が真央の元へ行って弟子にして欲しいとたのみこむ所から。
雑用係として要を受け入れた真央。
そんな要が買い物にでかけた際に、1話目で登場した妹の貴子と公園で出会います。貴子は現在公園の清掃員をしているのです。
1巻の最終話でまさか貴子と要が出会うとは、どんどん物語同士がからみ合ってきますね~。
2巻でも1話目で出て来た姉妹のはなしが続いていきますし、4巻までも続いています。ホラーのくくりにはなっている漫画ですが、ある意味ヒューマン的なサスペンス。
家族のありかたなど考えさせられる漫画だと思います。
瑠璃宮夢幻古物店 感想
すごくすごく不思議な漫画。
バッドエンドが多いですが、引き込まれること間違い無しです!
現在5巻まで配信されていますが一気に読んでしまいました。
1話無料で読めるのでぜひ続きは本編でチェックしてください。
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