セフレの品格-プライド- ネタバレ 11巻 漫画のあらすじ 散っていく輝いた華江の命

セフレの品格

セフレの品格-プライド- ネタバレ11巻 漫画のあらすじ

少女漫画 セフレの品格-プライド-のあらすじです。
ネタバレもあるので注意!

セフレの品格-プライド-は
湊よりこ先生の人気の漫画です。

セフレの品格-プライド11巻–概要

「私の命に限りがあるのなら……望むのは最高のsex……」

乳がんが再発し、命の終わりを感じた華江

最高のsexの相手は一樹しかいない。

しかし、彼はもう親友の夫。

ただ妙子は華江のために一樹にお願いします。

華江と寝てほしいと…

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セフレの品格-プライド-11巻-あらすじネタバレ

一樹にベッドに押し倒された華江。

望んでいたはずですが、抄子の事を思い断ります。

「待って・・・ダメよ。できないわ。あなたは抄子のものなのよ。」

一樹は抄子との仲は心配ないと華江にキスをし体を触り始めます。

そんな二人の想いを受け取り身を任せる華江。

再建しても触れれば分かるシリコンの入った華江の胸。

痩せて骨の浮き出た体。

こんな私でも欲情してくれるの・・・?

そうして華江は最高のSEXをすることができます。

コトが終わると華江は早々にホテルを出て抄子の元へ向かいます。

「抄子と友達になれてよかった。」

「私もだよ。華江が大好きよずっと・・・。」

二人は友情を誓い、華江は最後にお別れの意味を込めて抄子にキスをします。

それから華江はフィフィと一緒に船で世界一周の旅へ。

船の中で華江は抄子への10年分の手紙を書き続けます。

「もし私が死んだら、フィフィが投函してくれる?」

華江は二度と帰らぬ人となりました。

約束通りフィフィは華江が書いた抄子への手紙を投函し続けます。

その頃には抄子と一樹の間には男の子・春翔が生まれていました。

40歳をすぎての子育ては大変で、抄子は人生で初めての専業主婦。

幸せな生活を送っている抄子ですが、突然姿を消した華江のことが気がかりでした。

華江が旅立ってから1年半。

15通の手紙が届いたけど、元気にしてるのかな?

話をしたいけど華江の携帯は解約されていて、家も売却をされており連絡を取る手段がありませんでした。

そんなある日、一樹から”大樹”という息子がいることをカミングアウトされます。

しかし大樹は自分の子ではなく、一樹の父と妻・多恵が不倫してできた子供。

隠していたトラウマをようやく抄子に打ち明けることができた一樹。

いつか会いに行きたいと話す一樹に、抄子は今会いにいくべきだと背中を押します。

多恵と大樹が住んでいるところは古くてカビ臭いアパートでした。

多恵は仕事、家事などを放棄して、大樹にまともな生活をさせてあげていませんでした。

一度は大樹も道連れに殺されそうになったことも。

そんな大樹を救ってくれたのは同じアパートのリナでした。

リナは弟のように大樹を可愛がり、リナがいたから大樹は辛いことも乗り越えられることができました。

一樹がアパートを訪れるとリナと出会います。

股を痒そうにしているリナを見て、部屋で診察してあげる一樹。

万が一の為、玄関を少し開けてベッドで診察をしてもらっていると、ちょうど大樹がやってきます。

「あんた誰だ!?」

動揺する大樹ですが、自分の父親であるということを知り嬉しくて涙を流します。

こうした形で再会をすることができた一樹と大樹。

大樹は一樹のことを全く恨んでなんかいませんでした。

むしろ父のような医者になりたいとずっと思っていたのです。

一樹はリナと大樹を家に招待し一緒に夕飯を食べ幸せな時間を過ごします。

大樹にボロボロの靴を履かせて、働かせて、実の子供を守れないで酷い母親だと感じた一樹は多恵に会いに行きます。

あの女は誰にも、どうすることもできない悪魔のような女でした。

その怒りの導火線に火をつけたことを一樹は後悔しています。

ごめん・・・抄子。

一樹は多恵の住むアパートの部屋へ入っていくのですが・・・!?

セフレの品格-プライド–感想

華江が亡くなってしまいましたね。
自由奔放だけど、かわいくて、親友思いで、憎めなくて好きなキャラでした。

かわいいのにかっこよかったですよね、彼女。

華江が亡くなったことを知らない抄子と、自分が亡くなったあと妙子に手紙を出し続けてほしいと願う華江。
泣いちゃいます。フィフィも結構辛いよね。

一方で大樹は血の繋がらない息子一樹と再会、そして昔愛した女性多恵が登場…

またまた一波乱の予感…ここまでくるともうすぐ最終回かもしれませんね。

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