こんにちは♩みさきです。
『ザ・女囚~金と男で地獄を見た女たち~ 』を読みました♩
5人の作家が描く女子刑務所を舞台にした女のドラマ。
大人気の社会はコミック『ストーリーな女たち』のワイドショー編です。
囚人としてムショ暮らしを体験した読者の告白&あの有名事件の実在女犯罪者をモデルにした事件簿を漫画化したアンソロジー! 読み応えたっぷりの本当にあった“女たちの犯罪懺悔”!
ネタバレが嫌いな方は本編へどうぞ!1巻無料で読めます♩
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【漫画】ザ・女囚 塀の中の女たち ネタバレ
私は幼いころからお店をやっている母と二人暮らしでした
実の父のことははじめからいないという認識で全く知りませんでした
お店には広志という若い板前がいました
母の恋人でもありました
しかし広志は母だけに満足できず
私にも体の関係を迫りました
それから高校卒業して家をでるまで何度も相手をさせられました
家をでたあとの私は自由を謳歌していました
好きな男性もできました
しかしある日広志から母が倒れたと連絡がはいり急いで私は実家に帰りました
その連絡は広志の罠でした
広志は再び私の関係をせまり
私はとっさに近くにあった包丁で広志を刺してしまいました
広志は軽い傷ですみました
しかし私は結果として傷害罪ということで女子刑務所にはいることとなりました
刑務所の中では新人は「ドベ」と呼ばれるそうです
刑務官からは先輩達にしつけを受けるようにいわれました
部屋は6人部屋でした、その中では1番の部屋長からドベの私まで階級があります
ドベはなんでも最後です、そうじにしても洗顔にしても・・・
しつけという名のいじめの日々です
しかもそのイジメをするのは受刑者同士だけではありません
ある日具合がわるそうな受刑者に話しかけると
刑務官から「事故」という声が私のもとに届きました
ちなみに事故というのは規律違反があった場合にいわれる言葉です
私はその理不尽さに抗議するとさらに事故を上乗せされました
辛い刑務所の日々、ある日私は家族に手紙を書く受刑者をみて
母に手紙を書くことにしました
でも・・・なんとかけばいいのかわかりません
私は自分の犯した罪と気持ちを同じ房の人たちに話しました
するとある女子受刑者が自分の思いをそのまま書け!といってくれました
私はいろいろ悩んだ結果、母にようやく自分の気持ちで手紙をかくことができました
母はこの手紙をみてどう思うでしょうか、返事をくれるでしょうか・・・
【漫画】ザ・女囚 塀の中の女たち 感想
誰だって刑務所になんていきたくない、罪なんておかしたくない、ただそれでも人間いつなにがキッカケでそうなるかわかりません。
たいていの人間は犯したあとに後悔すると思いますがでももう手遅れのことも多いです。
この漫画女子刑務所のことが本当にリアルにかかれていて、なんだか悲しみがわいてきました。
このあと主人公が罪を償い刑務所をでたあとお母さんと幸せに暮らせるよう祈ってしまいます。
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