ヒメゴト〜十九歳の制服〜 4巻 あらすじ ネタバレ
こんにちは。みさきです。
「ヒメゴト〜十九歳の制服〜」とても面白い作品です。
少しずつですがネタバレしますね。
「ヒメゴト〜十九歳の制服〜 4巻」ネタバレ
家には翔が入り浸っているため、何日もラブホで寝泊りしながら売春を続ける未果子。今回は15歳だと言われて、満足気。見知らぬおじさんと関係を持ちながら、心では由樹が好きなのに恋人として体の関係は満たせないだろうと悩んでいました。
一方、大学に未果子が来ないのは、風邪をこじらせたためと聞いた由樹。由樹は未果子が風邪をひいたのは自分のせいだと青ざめます。杏と梨奈の勧めもあり、お見舞いに行くことに。
未果子はある売春客から、家庭を守りたい気持ちと制欲を満たしたい気持ちは別で、完全に分離した世界のものだが、この二つがあって健やかに生きていけるという話を聞きます。未果子は由樹の前での19歳のただの女の子という世界と、夜の売春をする15歳の女の子という二つの世界を持って生きていこうと決めます。
そんな未果子の売春相手の男性は未果子を三年前にも買ったことがある人。
十五歳と嘘をついたのは契約違反だからといって支払いを値切り、そしてかわいいから次からは安値なら遊んでやると脅します。
未果子が足が竦んで逃げ出せなくなっているところに現れて、手を引いて逃げ出す、未果子の姿をした佳人。
未果子は、未果子の真似をしている佳人が最初は由樹だと思い込み、ひたすら謝ります。ところが、佳人が振り向き、今まで未果子の格好をしていたのが佳人だったと気が付きます。
佳人の未果子の性格への勘違い、未果子の由樹からの気持ちの勘違いなど勘違いだらけで進んできたストーリーも、ここで実像が見え始めます。
友達として、恋人として、それぞれ間逆に伸びる由樹への想い。これから由樹はどうなっていくのでしょう⁈
いよいよ折り返し地点、まだまだドキドキが止まりません!