漫画・ギフト± 第3巻 のネタバレと感想② 環とタカシの関係は?

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こんにちは♩アユミです。
今日はナガテユカさんの漫画『ギフト± 第3巻』のレビューを書きたいと思います。

生きている価値のない人間を臓器移植のために解体することで最期の社会貢献とする解体屋がいる。

なんとそのスゴ腕解体屋の正体はなんと美人女子高生の鈴原環!

さて1人の命で救われるたくさんの命だが果たしてこの行為は善か悪か・・・

そんな非合法な方法で命を扱う話題の漫画ギフト±第3巻のあらすじと感想です。

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ギフト± 第3巻 あらすじとレビュー②(ネタバレ含みます)

第21話 生きてるよ

解体するのもされるのもそれは「生きている」と感じる瞬間

亜衣ははじめて環に会ったときある衝動にかられた

(壊したい!!!若菜と同じように・・・)

若菜は金持ち連中の前で亜衣が解体した

それも生きた状態で・・・

亜衣たちからすればコレはショーみたいなもの

金持ちほど悪趣味なものだ

ついでに臓器も取れるし一石二鳥といったもの

亜衣が生きてると感じるのは解体とセックスだけ

亜衣は想像していた

命を大切にする環を解体するとき最後に環がどんな顔をするのだろうかと

しかしその夢は叶うことはない、解体されるのは亜衣のほう

「アイちゃんはさ・・・自分のために解体してるんだね」

環は亜衣の心臓を取り出し亜衣に語りかけた

「生きてるよ。アイちゃんの命・・・」

第22話 生きた人形

タカシにとっての環の存在は

環はタカシに林についてたずねていた

この前林に会ったときの心臓のドキドキ

あのことが環の中でずっとひっかかっていた

するとタカシは環を抱きしめていう

「いいんだ。環・・・お前は今のままで」

環はタカシの言葉の理由がよくわからなかった

そしてタカシはあのあと林は衰弱していたことが原因で死んだといった・・・

タカシは環を抱きしめながら考えていた

(林に環は渡さない。環はボクだけの生きた人形だから・・・)

第23話 ターゲット 第24話 友達 第25話 あいたいな

林を助けた阿藤はいまどこに・・・

そのころ林はもちろん生きていた

傷もすっかりよくなった

気がかりなのは阿藤とあのあと連絡がとれなくなったことだ

そして阿藤は発砲事件の犯人としていまや全国指名手配犯となっていた

それから気がかりなことはもう一つ

あのリュウという男の部屋でおぼろげにみえた女の子

どこかでみたことがあるような・・・

するとタカシから連絡が入った

タカシのおかげでまた新鮮な臓器がはいったのだ

タカシはいう「先生、自信もっていいんだよ。僕たちは命を救っているんだ」

林はそれをきいて考えていた

(タカシの言うことは極論であり俺も覚悟をきめたことだ。だけど同じことを環の前でもいえるのだろうか・・・)

ギフト± 第3巻 ネタバレと感想②

佐藤若菜のショーは残酷すぎですね。

しかも若菜は唯一亜衣のことを友達だと思っていたのに・・・

そしてタカシの環に対する怖い一面がどんどんあわられてきました。

この二人の関係はまるでパートナーというより兄妹に近いような・・・

なにか隠れた大きな秘密がありそうです!

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