漫画【呪魔の奪衣婆】
生霊から死霊まで「母親」に呪われた著者のエッセイホラーです。
身内でこんな憑りついたりヤラれるみたいなのって怖いです!
呪魔の奪衣婆のあらすじをネタバレ
杉原那月は幼いころから弟と確執をかんじていました。
おじいちゃんは弟ばかりをかわいがり「女は汚い」といわれ母親からは「なんであんたなんかに金をあげなければならないの?」と弟よりも少ない小遣いでした。
やさしかったのはおばあちゃんだけでした。
その後成長してすぐに家をでて漫画家として、頑張り始めた那月、しかし那月の実家ではその後父の死や祖母の裁判、認知症、弟の離婚問題と狂ってきました。
そして毎日のようにかかってくる実家からの電話で那月の精神もヤバくなってきます。
呪魔の奪衣婆のあらすじネタバレその後
その後も仕事、実家からの圧力などで追い詰められていく那月はある日、霊能者に相談してみようと試みます。
じつはすでに何人かの人にはみてもらったことがありましたが「私には無理です」といわれてきました。
那月にはなにかの霊がついているのでしょうか。
そんなとき友人の紹介で出会った霊能者日向さん、彼女から母親の容姿を当てられた
あと生霊として那月についているといわれ…
じつは那月と母親は前世から関係があったのです…
呪魔の奪衣婆のネタバレと感想
那月と母親は前世同じ店で花魁として働いていました。
前世でも母親は那月をいじめ、那月は耐えかねて井戸から自殺してしまいます。
本当はもっといじめたかったのに死なれてしまい母親としては、「なぜ勝手に死んだ。まだまだこれからだったのに、許さない」とこんな二人が同じ世で今度は親子、しかも那月が前世の行いで母親に復讐とかならわかりますけど、反対なのでタチが悪いです。
そして日向さんと協力して生霊払いにとりかかりますが、生霊というかこの母親だいぶもう相当やっかいなようです…
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